トップページ > 新着情報
2020/Nov  ←前の月へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
  次の月へ→
12期目に入りました。11月11日(いいねいいね)株式会社ユニファイナアレ Unify(1つに)なあれ。
11年前の2009年11月11日
「いいねーいいねー」の日を選んで法人化したとき

いつも絵筆を動かしながら念じている
「Unify(1つに)なあれ」
という思いを込めて、社名を
株式会社ユニファイナアレと決めました。


(バイデンさんの先日のスピーチに「Unify」という言葉があってちょっと嬉しかった…)

「Unify(1つに)なあれ」
そのためにも
ネガ最高でしょ?でしょ?でしょ!!

…と、11年前から言ってることが同じすぎて
本当に変わり映えしないけど…。それどころか

オンラインの状況が増え環境が変化して
この想いはますます強くなっています。最近も30人近いメンバー全員がオンライン参加
というワークショップが立て続けに2回あったのですが

どちらも、司会進行をしてくれる事務局と
私だけが本社会議室からオンライン参加という状況。

そして共通して事務局が心配していたのは

「メンバーが大人しい」
「全員一斉に顔をオンにした状態では発言しないかも」
「論理的な議論が得意な人たちだから…」
「チャットなら得意だと思うけど…」
「匿名でなければ本音は言えないかも…」

どちらも議題が、組織のナイーブな問題
(モヤモヤ、イライラ、ギスギス…)と向き合う場で

ゆにGFで「ネガを吐き出してね♪」を変わらず
無理強いするので、そりゃ心配になりますね。でも、やっぱり終わってみれば、毎回思うのは

どこが喋らない人達なんですか〜(*´▽`*)
めっちゃ本音で語ってくれるじゃないですかー!

これはオンラインになっても変わらない。

ただ、オンラインの現場では
想定外の嬉しい変化が2つ起きています。
今日という日にメモしておきたい。※上の写真のピンクの付箋は、PCとスマホの合計6台に貼られたグループ番号。ブレイクアウトルームに分かれた全グループの会話を聞きたいという私のために、事務局が機器を手配し各グループの番号をふってくれました。

1つは、各自が絵巻物を
手元でじっくり見られるようになったためか

皆さんの感じ方、受け止め方、絵の読み解き方が、なんだか
いつもより、琴線に触れている度合いが、深い…かも。

お互いリモートで離れ離れでいるせいかもしれません。

日頃言えなかった苛立ちや辛さ
自分でも気づいていなかった寂しさや悲しさを
受け取ってもらえた嬉しさとか
共感できた幸せをとても素直な言葉で語ってくれて

お互いの響き合いがこっちにまで伝わってくるようで
毎回、事務局も私もナミダが出そうになります。

終わった後には、安堵と共に温かい気持ちに包まれて
事務局チームと抱き合いたくなほどの高揚感。

実際に全身ポカポカしてくるという変化まで起きてきて
(と書いてもよく分かりませんよねースミマセン、自分のために備忘録…)

とにかくいつも以上にネガから生まれる
ポジティブパワーを全身で浴びています。

そしてもう1つ、最大の変化がチャット機能〜〜〜!!!

「全員で発言対話しながらチャットも歓迎」という合わせ技で
おかげで、描く量が倍以上に増えました。
正直、呼吸する暇もなく、、、死にそうです!!!←嬉しい悲鳴…

チャットこそ絵に描きたくて(無駄な発言は1つもないから)
事務局の人に読み上げてもらってるのですが

チャットを読み上げながら、事務局の彼ら彼女たちが
またすっごく素敵な合いの手を入れてくれるんです。

「『もっとみんなに相談したい』そうだよねーそうだよねー」とか。
「それが出来たら、さらにどんな良いこと起きそう?『自然とミスが減る』うんうん、そうだね〜」とか。
「わ、◎◎さん、コメントありがとうございます『みんなで幸せになりたい』私もそうです!」などなど。

合いの手を入れることは
事前の打合せでは決めていませんでした。

どちらかといえば、チャットですら発言をためらう人たちなので
「読み上げられたくない人はダイレクトメッセージで送るルートも用意しておこう」とか
安全な場づくりに思考をめぐらせることで精いっぱいでした。

でも、だからこそ、事務局も嬉しくなっちゃったんですね。
みんなから反応をもらえて。しかもチャットって本当に素直に心の声を送ってくれるから。
そしてそんな嬉しそうに反応されたらチャットを書き込む人たちもさらに書きたくなりますよね。

チャットが特に効いたのは
ポジ=未来の発想を広げるところ。
ものすご〜〜〜〜く機能しました。

普段のオフラインではグループワークでも停滞しがちなところですが
全員で、しかも短時間で、ワクワクする未来が飛び出して来て
これぞまさに「共創」「みんなで描いた」未来が描けて、
想定以上の出来栄えにわたしも正直ビックリしました。

「すごいスピードでアイデアが出てきましたね!」
と事務局もコーフン気味なのは良いのですが、、、

まじで終わった後、私の右腕と右手はケイレンしてました。
もっと場数を踏んで早く慣れたいです。

2020年11月11日の本日、弊社
株式会社ユニファイナアレは設立して満11年。


新しい可能性を模索しながらも、これからも変わらず

「Unify(1つに)なあれ」をカタチにするために
「ネガ最高でしょ?でしょ?でしょ!!」

と言い続けていきたいと思います。

シーーーンと黙ってしまう組織でも
ギスギスしている関係でも
モヤモヤしている議論でも
フワフワ迷走しているプロジェクトでも

ネガネガドロドロ、喜んで♪

絵筆で思いっきりくすぐって

明るく楽しくネガからポジへ

泣いて笑って他責から自責へ。

絵巻物でご支援したいです。

12期目もどうぞよろしくお願い致します。
会社概要 : comments (x) : trackback (x)
ハラ落ちできる、浸透する、行動を変える「ビジョン」を描くには? 「モヤモヤネガネガ」から語って無意識から→問題意識→危機感へ
毎年担当させて頂いているJMA日本能率協会さま
「生産・開発マネジメントコース」(9カ月間の経営幹部育成プログラム)での

私の担当、10月単元
「経営者としてグローバル視点で未来を描くには」
無事終わりました。(正しくは2週間前)(事前設計中の話は↓以前こちらで書いてました)
http://www.graphic-facilitation.jp/cp-bin/blog/index.php?eid=514
http://www.graphic-facilitation.jp/cp-bin/blog/index.php?eid=512

そして受講者のみなさんからメッセージ受けとりました〜☆

ネガから語り合えるって楽しいんだ、とか。

こんな小さな何気ないモヤモヤ(ネガ)から
忘れていた本当のポジ(ビジョン)が見えてくるんだ、とか。

伝わったようで嬉しい!↓さいごに感想一部ご紹介。

ネガ最高(*´▽`*)!

当日は、腹落ちできる、伝わる「ビジョン」を描くとは?というお題に対し

まずは皆さん自身に体験して頂きたく(対話の流れはいつもと変わらず「ネガからポジへ」です)

「モヤモヤネガネガから」語って頂きました。(絵空事で終わらせないために)写真の絵巻物たちは
受講者のみなさんの「モヤモヤネガネガ」の一部ですが、

こうした日頃の何気ないモヤモヤ(ネガ)
=なんとかならないかなと感じていることのウラにこそ、

実はまだ言語化されていない、自分でも気づいていない
「本気でなんとかしたいこと」が隠れてます。

モヤモヤ(ネガ)→問題意識→危機感
と次第に無意識が意識化されて、その中で
自分のハートが動く「本気でなんとかしたいネガ」と出会えると
後は自然と自から走り出したくなる。
そんなワクワク自走を引き出すのがネガの真髄です。

もし「メンバーがモヤモヤしているな」とか
「議論がフワフワしているな」と思ったら

ぜひ一度、普段の左脳的で効率的な
議論はいったん横に置いておいて、

ゆるゆるモヤモヤネガネガ吐き出し大会してほしいです。

情報の共有の前に感情の共有を。ポジの前にネガを。
モヤモヤを感じ取るその人間の感度、違和感こそ、
未来への近道です♪受講者メッセージを一部ご紹介↓

・まずネガを深く掘るという部分が非常に参考になりました。確かにネガは共感し易く、ポジに向かってみんなの一体感を作る重要なプロセスになると思いました。

・内容はネガティブな未来を考え、そこからありたい姿に転換してわくわくする未来を描いたので、両極端を考えたので何かとてもすっきりしました。またやってみたいです。

・ 今回教えていただいた手法を社内でも参考にさせていただきます。ネガからポジの流れ。共感を呼びつつ、意見交換を進めていくやり方が、新鮮であった。

・各社・各人の危機感、困り事、不安感を的確にグラフィックへ落されて、かつそこからポジティブへと転じるという今回の手法は、是非ともわが社でも取り入れたいと思うものでした。特に経営層・中間層においては、今回のような研修を通じて、それぞれの本音も語り合えるでしょうし、相互理解が深まり、普段なかなか言えないことを言い合うことで、その後の会社での関わりにも良い効果をもたらすのではないかと感じます。

・ネガティブをポジティブに変換していくことで共感が進むと共に、グラフィックファシリテーションにより絵でその状況・感情を具現化いただくことで、その共感が深まり、文字通りイメージが膨らみ、構築されるストーリーに魂が宿っていく貴重な経験ができました。

・特にネガを出し切るあたり、会議室では前向きな発言を促される同調圧力が強い弊社の風土がありますので、研修の場ということもありますが、なかなか快感でありました。

・深刻になりすぎるのも良くないのですが、ネガが共感を呼ぶ手段とし、その後のポジの共有になるプロセスが、良く理解できました。

・対話の内容を描いていただいたことで、より、頭に、感情に、すっと入ってきたと実感しておりますし、「あぁ、だからモヤモヤしていたんだな」「ひとりひとりに目を向けないと、よりモヤモヤの元が分からなくなってしまうんだな」と体験できた、またとない時間でした。

・改めて、自身の内面にある想いに強く触れ、その想いを再確認できた。自身が医療を通じて社会貢献を実践していくに当たり、自分の気持ちをより深く考えるとその根幹にあるのは 「大切な人・想いを忘れる、あるいは、大切な人に忘れられてしまう、これまで築いてきた人格の尊厳が失われてしまう、そんな哀しい病を何とかしたい」との想いである。この想いを実現するためには、何に取り組んでいくべきか。それは自分自身が今いる位置、今置かれている環境でさえこだわることなく、より広く考えていくと、未来を含めて何が見えてくるのか。今も引き続き自問し続けており、自分の想いの根幹を改めて気づき、再確認できた良い機会であった。

・自分が発した言葉、人から聞いた言葉。どちらも自分の中では理解して咀嚼しているはずなのに、絵にすると意味合いが変わると感じました。それは視覚的に「見える」ことと「残る」ことからそう感じたと思います。

・想いを可視化するセッションを含め語り合う場面が多く、何か「繋がる感」をすごく感じた。先生や同期の方々との話をすごくした感覚が残っています。

・初めての体験でした。内容以前に、俯瞰的でありながら手触り感のある絵巻物を見せて頂き、技術者として背筋が伸びる思いで見入ってしまいました。商品やサービス作りそのものだと思います。

・我々のもやもやを理解してまとめてすぐにグラフィックにされるすごさとその後の解説の説得力・表現力の両方にまずびっくりしました。

・絵にすることはもちろんなのですが、その後の解説もとてもよく分析されており、驚かされました。

・聞く技、俯瞰しながらも手触り感がある絶妙な技に感銘を受けました。商品や組織もこの絵巻物のように作らないとと考えながら見ておりました。

・ゆにさんの熱量に加え、我々が普段気にしていることや世間の流れ、世の中の方の感情、こういったことを日々勉強しつづけているんだろうなぁ〜と感心させられました。

・ビジネスシーンで普段あまり使えていない右脳を使い、今と未来を語る時間を楽しませていただきました。

P.S.
受講者の半分はオンライン参加になる予定が当日は、会社を説得してくださり、結果、全員が直接顔を合わせて対話できて、本当に心から感謝です。
GF会議の現場から : comments (x) : trackback (x)
外国人が評価する「IKIGAI」。でも会議の現場で感じるのは「生き甲斐を持って」と言われた高齢者にはどんな「表情+セリフ」が描けるかというと…(ーー;)
NHK『Cool Japan』を観ていたら
「外国人が本当ににクールと思っているもの」にナント
「IKIGAI」という言葉がランクイン!「IKIGAI」という言葉がすでに
海外でも知られているなんて知らなかった!

日本在住のスペイン人の方が書いた本
『IKIGAI』で広まったそう。

しかし、、、、「生き甲斐」という言葉を聞いて
思い出すのはこの絵。上記の絵は、地域で高齢者を支えるための
「包括支援システム」づくりについて
話し合っていた場で描けてきた一枚。

その会議に限らず
高齢者を支えるまちづくりの話し合いや
高齢者の暮らしを支えるイノベーションアイデアを
話し合う会議で、結構な頻度で
「生き甲斐を持つことが大事」
という言葉が語られるのですが、、、、

言われた高齢者の人達の絵を描こうとすると
こんな寂しい「表情+セリフ」ばかり描けます。

「生き甲斐を持てと言われても…むつかしい」

…と、グラフィックフィードバック(解説)で
お伝えしたら、このとき、その後の
グラフィックダイアログ(対話)で
参加者の一人がこんなことおっしゃいました。

「ぼく今45歳なんでけど、
 子どもがいなくなっちゃったら
 生き甲斐…無いかも…」

その言葉を上の絵の左上に
書き足しておきました。

「生き甲斐」とか「生き甲斐を持とう」とか
言葉では簡単に使いますが

絵筆を持つ私は毎回、悩み、紙の前で唸ってます。
具体的にどんな絵を描けばよいですか〜と。

「絵に描けない」=「具体的に語っていない」議論は
悲しいかな「他人事な発言」のサインでもあります。

ちなみにこの時の描けた
もう1つ面白い絵があります。
それがこちら。ワールドカフェスタイルで
複数のテーブルに分かれて
参加者が対話していたのですが

あるテーブルでは、高齢の親に対して
「もう若くないんだから無理しないで!」と
言っている女性が居ました。

別のテーブルでは、高齢の親に対して
「まだ元気なんだから家に閉じこもってないで
積極的に生きてほしい」
と言っている女性が居ました。

その2つの気持ちを描いていたら…
自然と、高齢者の気持ち=怒り
「どんな高齢者になれって言うんだ!」
と、描かずにはいられませんでした。

今話し合っている主役は誰?!
主役の気持ちは、どこに?

でも、支援する側に悪気はないんです。
大事に思うからこその熱い想い…

それだけに、だからこそ
素直な想いをまずは吐き出しきって
絵に描き出して俯瞰してみないとです。

そして欠けている部分が見えてきたら
「相手の気持ち」=「表情+セリフ」
=心の声まで描き足して、円満にデザインしたいです。

特に当事者が参加しにくい
高齢者支援がテーマの議論では。

上記の絵巻物が描けた当日の様子は
以下でご紹介しています。よかったら♪

[事前設計]のヒント満載!東御(とうみ)市 全絵巻物
http://www.graphic-facilitation.jp/cp-bin/blog/index.php?eid=321
GF会議の現場から : comments (x) : trackback (x)
ビジョンを描くための問い「一個人として、あなたは社会にどう貢献したいですか」〜「ものづくり企業」の受講者の方達に今年はあえて 「大事な言葉」を削除して問い続けたい〜製造業以外の業界の会議で描ける絵が昨今どれも 社名を伏せたら「ものづくり企業」が話し合ったと思える 絵ばかり…という危機感から(日本能率協会JMAメルマガより)
 ビジョンを描くための問い↓
 「一個人として、あなたは社会にどう貢献したいですか」

 「ものづくり企業」の受講者の方達に、今年はあえて
 「大事な言葉」を削除して問い続けたい。

 製造業「以外の業界」の会議で描ける絵が昨今どれも社名を伏せたら
 「ものづくり企業」が話し合ったと思える絵ばかり…という危機感から。
日本能率協会(JMA)メルマガ月2(不定期)配信
↓2020/09/30 (木) 配信
【絵筆が教えてくれる会議tips】
グラフィックファシリテーター®やまざきゆにこ

私は毎年JMAで
「生産・開発マネジメントコース」という
9カ月間の経営幹部育成プログラムの
一日を担当させて頂いていて、今年も
今がまさにその準備の真っ最中です。

私の担当テーマは
「経営者としてグローバル視点で未来を描くには」

コースに参加されるのは日本を代表する
「ものづくり企業」各社からの選抜メンバーです。

そんな皆さんに、これまで毎年
投げかけ続けてきた「問い」があります。

「日本のものづくりを通して、
あなたは社会にどう貢献したいですか」

しかし、この「問い」が、なんだか今年は
時代にそぐわない。昭和な感じすらしてきました。

そこで今年のワークショップでは
「ある言葉」を削除することにしました。

どの言葉だと思いますか?

昨年までは、ものづくり企業の皆さんの心を
鼓舞できる言葉として意図的に使ってきました。

会社は違えど共通して、日本のものづくりに
熱い想いを持っているからです。

でも今年はその
日本のものづくりを通して
という言葉を削除することにしました。

というのも、製造業以外の業界の会議
昨今どんな絵が描けてきているかというと

どれも、ものづくり企業が話し合ったと
思えるような絵
ばかりだからです。

通信業界でも、金融業界でも、不動産でも
電気でも、ガスでも、商社でも、運輸でも、
観光業でも、アミューズメント業界でも、
スーパーでも、行政、大学、地方でも、

描けるのは、安心・安全、人が繋がる、
豊かな暮らしを実現するスマートシティ、
スマートビル、スマート〇〇…、DX、AI、
ロボット、ドローン、自動運転、遠隔…

去年まではまだフワフワしていた議論も
このコロナ禍で一気にカタチになってきて

描き手としては感動・感激ですが、
製造業の立場から見たら
危機感しか抱きません


旧来の業界という境が溶けつつあるのに
「問い」かける言葉がこのままでは、
思考が製造業の中から飛び出せない。

そんな危機感から
「日本のものづくりを通して」を削除したら
「問い」はこうなりました。

「あなたは、社会にどう貢献したいですか」

すると今度は、参加者の皆さんが
いきなり、こう問われても「は?」
という表情をされそうですが

今の時代にあった「問い」になったと思います。

一個人の想いを語れるリーダーが
求められているのが今の時代です。

もともと企業がビジョンを描く上での鉄則は
一人一人が、肩書きや役職を外し、
自分も生活者である一個人として語ること。

これは私がこの仕事を始めた10年前から
変わりませんが、ここ1、2年で一気に
「社会」もそれを強く求めていると感じます。

企業人としてではなく、
いかに一人の人間として語っているか。

社会課題を、会社の中から数字ではなく
外側にいる私たち生活者と一緒に痛みを感じ
「なんとかしたい」と語っているか。

そんな生活者の目線から製造各社を見直すと
「メーカー視点から生活者視点へ」とか
「モノづくりからコトづくりへ」という言葉も
まだ製造業の内側で語っているように描けます。

「あなたは、社会にどう貢献したいですか」
という問いに対しては
自社と全く関係ないことを喋って
意味があるのか?
」という声もあります。

でも「安心してください」と即答しています。
心配しなくても自社につながって行きますから」

というのも、「日本のものづくり愛」は
良くも悪くも皆さんに染み付いていて
「一個人のあなた」が喋っても漏れ出てきます


その証拠に、例えば、ネガの議論で
地域のほっとけない不の状況を憂いて頂くと

面白いくらい製造業の方と他業界の方とでは
全く違う絵巻物が描けてくる
んです。

そんな皆さんの「日本のものづくり」への
強い思いを描いてきたからこそ、もう
「日本のものづくりを通して」を削除しても
大丈夫、問題無し、とも思っています


「あなたは、社会にどう貢献したいですか」

正解のない問いに、参加者の皆さんに
どう思考と感情を巡らして頂くかは
さらに鋭意(!)設計中です。
※無事当日を迎え写真は一枚目のグラフィックです。

ーーーー↓ーーーーーーー↓ーーーーーーー↓ーーーーーーー

「事前設計が9割」と言われるグラフィックファシリテーション。

『グラフィックファシリテーション入門コース』では
実際に絵筆を動かさなくても、会議に活用できる
絵巻物思考」をベースにした
ファシリテーションスキルを紹介しています。

組織の目線あわせや、日々の会議をより
生産的・本質的な議論に変えるために、ぜひご活用ください。

◆日本能率協会オンラインセミナー
◆『グラフィックファシリテーション入門コース』

https://jma-mkonline.com/course/course04/

◆【無料】お試し受講もご利用いただけます。
https://jma-online.com/apply/↓↓↓ 弊社サイト内でも詳しく紹介しています。
『グラフィックファシリテーション入門コース』

http://www.graphic-facilitation.jp/cp-bin/blog/index.php?eid=502

I do ask workers at manufacturing companies “What issue do you want to resolve and contribute to society personally?”There is a reason why I ask them Not “through your job” But “personally”. In these few years I draw all kinds of business almost like manufacturing companies when they discuss to solve social problem. It is a threat to manufacturing enterprises. But I believe their strong manufacturing mind. So I want to ask them “personally”!
読みもの【メルマガJMA日本能率協会】 : comments (x) : trackback (x)
メンバーの心が離れていっているヒズミが出始めている今、「直接会う意味を創れる」リーダーシップがニューノーマルの新たなマネジメントスキルになるのかも。場の持つエンゲージメント力は計り知れないと改めて実感した「内定者合宿」リアル開催。
「内定者研修(内定式&合宿)」を
リアル開催されたこちらの会社では、ソーシャルディスタンスを保つため、地方から来る学生さんや親御さんの気持ちを思い
東京本社に集めることを止めて、湯河原にて開催。
(地方学生からは「地元に似ててホッとします」と大好評)この日のためだけに
クリアパネル24枚、サーキュレーター2個、フェイスシールド、
検温機も自社で購入して、窓もドアも開けっぱなしの徹底ぶり。

人事の皆さんにとっても初めての対応なのに
難なく手配される姿に本当に頭が下がりました。

内定者研修は、いつも以上に
気を配らなければいけない場なんですね。

集まった24人の内定者たちの第一声は

「今までオンラインだったから
 大人数に圧倒されてます」
「こんなに大勢の人にいっぺんに会って
 顔と名前が一致しなくて緊張してます」

「24人が大人数なのか?!」と
今どきの反応に思わず笑っちゃいましたが(*´▽`*)

「思ったより背が高いんだー!」「思ったより小さーい」
とあっとう間に打ち解けて

リアルに顔合わせが出来たことを
集まった内定者の誰もが本当に心から喜んでいて
(女子トイレでもワイワイ止まらず♪)

自己紹介は大きな丸い円になって距離を保ちつつ
ワークでは背の高いパネル越しで声を届けるのに
声が小さい子はちょっと大変そうだったけど、社長から熱いメッセージを受け、
会社の歴史やこれからを学びながら
グループワークでお互いの意識の違いに刺激を受け

先輩社員からリアルな仕事現場を聞き、
そんな先輩たちに質問をどんどんぶつける
同期の姿にまた刺激され

とにかく彼ら彼女たちの
会話の止まらない姿を見ると

場の持つエンゲージメント力は
計り知れないです!初日の最後には、一日目の振り返りとして
グラフィックフィードバックを受けて感じたことをそのまま
一人一言、絵巻物の前で語ってもらったのですが

どれも素直でまっすぐな言葉で!く〜ッ、たまりませんでした(^^ゞ「今の自分が何が分かっていかなったのかが見えてきて不安になったけど
 同時にやらなければいけないことも見えてきた」
「(先輩社員の現場の苦労を聞いて)自分も学生の集まりで目の前の仕事を
 楽しまず作業でこなしていたと気づかされた」
「改めて自分はキャリア形成に携わりたくてこの会社に入ったので
 人の気持ちに寄り添って仕事がしたい」などなど大事にしたい思いや気づき、熱い気持ちがこみ上げてきている感じが
絵筆を通してジワジワ伝わって来て、こっちまで熱くなりました。

今年はオンラインで内定式をとりおこなう企業も多く、
実際「会社から控えるように言われているから」という言葉を
担当者の方からもたびたび聴きますが

この企業さまも、基本的には会社からは
大勢の集まりは控えるように言われているけれど

「でも、今やらないと」 と腹決めして「リアル開催する」と
いろんな障壁を乗り越えて実現されました。

今、「直接会う理由=意味を創れる」人たちの
リーダーシップが際立って眩しく感じます。

完全オンラインで
チームマネジメントやコミュニケーションに
何ら問題がなければ気にすることないですが

今、打合せをしていると、色んなところで
ヒズミが出始めていると感じます。

メンバーの気持ちが離れていかないうちに
早いうちに1回でよいから少人数でよいから
リアルに会える場を創れるといいですね。

今回集まった内定者の子たちも
この後は入社までずっとオンラインですし
入社式も会えるかどうか分からないと言われています。

でも今回会えたことで、この後のオンラインで
彼らは、これまでとは全く違う議論を
交わしていくことは間違いないです。

会社から言われているからオンラインなのか。
会社からOKが出たらオフラインを開催するのか。
上の人が言い出さないから受け身のままのオンラインなのか。
忙しさに流され楽だから選んでいるオンラインなのか。

正直、最近の打ち合わせで
「オンラインだから」ということで見せてもらう企画の中身が
「今年は…」と諦めたり、こねくりまわしたりしているうちに
本来の目的を見失っているものが増えている気がして
ならないだけに、、、

そんなモヤモヤが簡単に吹っ飛ぶ力が、
「場」にはある!ということを
再確認するばかりです。

「オンラインへ完全移行」「ペーパーレス化」
だけがニューノーマルではないはず。

やり方は旧式でも
これまで以上に場に集まる「意味」を創りだすことも
ニューノーマルのマネジメントスキルになりそうです。

絵巻物がお手伝いできることは
「情報の共有」だけでなく「感情の共有」を。

もちろんオンラインでも出来るけど
やっぱりリアルに「想いの共有」に立ち合えて(絵にできて)
本当に心から感謝です。

1年目の子たちもウカウカしてられないぐらい
熱くなっている彼らのさらなる成長がたのしみです。

今日のことは入社式まで、いや、入社した後も、
絵巻物を見返して何度も振り返ってほしいなー!
そんな想いをこめて描きました。この日はトータル23枚!

それに同期って、本当に、人生この先
すご〜く大事な存在になってくるからね。(年をとるとわかります(^^ゞ)
この出会いと縁を大切にしてほしい!がんばれー!

【備忘録】
ソーシャルディスタンスのワークショップでのこの日の学び。
秋めいてきて、マスクしてても全然苦しくないのは嬉しいけれど、
窓を開けていると夕方から虫が入ってきます(^^ゞ
そして夜には冷えてきます。湯河原の山の中だから?!
GF会議の現場から : comments (x) : trackback (x)
「自分事になる」とは?新しいビジネスを生み出す人たちの「思考」回路だけでなく、「ナミダ」を感じ取る彼らの「感情」回路をぜひ体感してほしい!(日本能率協会JMAメルマガより)
日本能率協会(JMA)メルマガ月2(不定期)配信
↓2020/09/24 (木) 配信
【絵筆が教えてくれる会議tips】
グラフィックファシリテーター®やまざきゆにこ

〈〈新しいビジネスを生み出す人たちの「ナミダ」を感じ取る力。〉〉昨今、新しいビジネスを生み出ことに
挑戦できる(させる)「場」が増えています。

本気の新しい事業づくりから、
起業家マインドを育てる人・組織づくりまで。

しかし場を主催する組織長やアクセラレーターの方たちから、
事前打ち合わせでよく聞くのは

「議論がふわっとしている」
「アイデアは出るけど流れて行ってしまう」

「メンバーは各々違うことを考えている」
「ワークショップは楽しかったけど
 驚くようなアイデアは出なかった」

「熱量が伝わってこない」
「なぜその事業をやるのか伝わってこない」

「自分事になっていない」
「まだ本当に解決すべき問題(ジョブ)がつかめてない」


そんなとき、絵巻物の上ではまさに
「ナミダ」が描けてこない状態。

新規事業を生み出せる人たちの議論には
必ずといっていいほど「ナミダ」が描けます。


「ナミダ」とは、困っている、苦しんでいる
悲しんでいる人たちの「ナミダ」です。
目から流れ出る涙ではなく心の「ナミダ」。

「具体的な一個人」のエピソードから
描けるというのも大事なポイントです。

「自分の母のために、無いならつくろうと思った」
「海外ボランティアで出会った子供たちの言葉に愕然として、この道を志した」

多くの人を惹きつけるリーダーの話や
注目のスタートアップの創業ストーリーや
共感や支援の集まる新事業のプレゼンで

それは「自分事」として語られるからこそ描ける「ナミダ」です。

そして「ナミダ」のあるところにこそ
イノベーションの種があると言っても過言ではないです。それだけに、本気の事業づくりの議論の場でも
人づくりのための一日体験アイデアソンであっても

私の絵筆は
「ナミダ」を描きたくてたまらないわけですが

「ナミダ」が描けない議論とは、絵巻物の上では明らかに
自分事になっていない、絵空事に終わってしまうサイン。

プロジェクトリーダーや支援者である
コンサルタントの方からは

「みんなの目線をあわせるために   
今議論しているビジネスモデルが実現した未来を
話し合うので絵にしてほしい」

と言われることも多いのですが、描く前から
「ナミダ」が描けてこないことが予想のつく場合、
私が事前に必ず以下のような宿題をお願いしています。

宿題を受け取った人は「???」と思っていると思いますが
この宿題は本当におススメです!

 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓「あなたが『このままでいいの?もっと何とか
ならないの?ほっとけない』と感じるのは
『,世譴劉△匹鵑幣況・状態』ですか?
具体的な個人をあげて書き出してきてください」


具体的なビジネスモデルを話し合っているプロジェクトなら
メンバーの皆さんには、実際に
.スタマーとなる人に会いに行き
⊂況を聞く・観察する、だけ。

1日限りの研修でも同じ宿題をお願いします。
「家族や友人、職場、地域を見まわして」
身近なところから書き出してもらっています。

JMA「生産・開発マネジメントコース」という
9カ月間の経営幹部育成プラグラムでも、
実は毎年この宿題をお願いしていて
今年もつい先日送ったところです。

「なぜこんな宿題を?」と最初は怪訝な顔をされますが、
宿題が無い状況で描くのとは
ぜ〜んぜん違った絵巻物(議論)になります!

当日はまず宿題のシェアで盛り上がり、
「なんとかしたい」ネガを皆で話し合っていくうちに
それぞれが「自分はこのことは、なんとかしたい」と強く思えてくる
そんな、だれかの「ナミダ」が見えてきます。

そこに本気に「なんとかしたい」と行動を起こすほどの
強い想いを語れる人の言葉からは
さらに「ハート」が描けてきます。
絵巻物の上では「絵空事に終わらせない」サインです。

新しいビジネスを生み出していく人たちの話には
間違いなく、この「ハート」も描けてくるわけですが、
それは「新しいビジネスをつくりたい」といった宣言や想いだけで描けてくるものではなく
間違いなく「なんとかしたい」「ナミダ」を「感じとった」からこそ描けてくる。
そんなストーリーが必ずあるのです。

ただ、多くの人は日々の業務に忙しく
他人の「ナミダ」にも自分の「ナミダ」にも「鈍感」です。

特に、論理的な思考や議論に慣れている
人たちや、個人的な感情のスイッチを切って
企業人として働く人たちの「感度」は低くなっています。

本当は、寂しい、悲しい、悔しい、辛い、
心配だ、不安だ、自信がない、分からない、
でも、言えない、言ってもしょうがない、
本人も気づいていない心の声。

そこで、まずは自分の、次に家族や
メンバーの心の声を想像して書いてみる。
仮説を立てたら、次は実際に聞いてみる。

そんなふうに日々「ナミダ」を感じ取る「感度」を上げていく。
これが宿題の一番の狙いです。

新しいビジネスを生み出す人たちの
「思考」回路だけでなく

「ナミダ」を「感じ」
自分の「ハート」が燃えてくる(自分事になる)

そんな彼らの
「感情」回路を体感できるようになると


新しい事業を生み出す人たちと
その手前の議論とは何が違うのか。
自ずと見えてくると思います。

ーーーー↓ーーーーーーー↓ーーーーーーー↓ーーーーーーー

「事前設計が9割」と言われる
グラフィックファシリテーション。

オンラインセミナー『グラフィックファシリテーション入門コース』では
実際に絵筆を動かさなくてもも、会議に活用できる「絵巻物思考」をベースにした
ファシリテーションスキルを紹介しています。

組織の目線あわせや、日々の会議をより
生産的・本質的な議論に変えるために、ぜひご活用ください。

◆日本能率協会オンラインセミナー
◆『グラフィックファシリテーション入門コース』

https://jma-mkonline.com/course/course04/

◆【無料】お試し受講もご利用いただけます。
https://jma-online.com/apply/↓↓↓ 弊社サイト内でも詳しく紹介しています。
『グラフィックファシリテーション入門コース』

http://www.graphic-facilitation.jp/cp-bin/blog/index.php?eid=502
読みもの【メルマガJMA日本能率協会】 : comments (x) : trackback (x)
リアルなワークショップ「会社から言われているから」やらないのか、「自分の意志で」やるべきではない、やる必要は無いと判断しているのかは大きな違い。
リモートワークが当たり前になっている会社の方に
ふつうに「リアルなワークショップ」が
開催されている企業の話をすると、驚かれます。写真は8月あたま、
クリアボードが設置されたワークショップの現場は
リモートワークを推奨されている大手企業ですがプロジェクトリーダーが
「今ここでちゃんと顔を合わせてやらないと
絶対うまくいかない」という強い想いから

援護射撃してくれる役員もつかまえて
感染防止対策を徹底して開催されました。

今「リアルなワークショップ」を
やるか、やらないかの判断は

上長やリーダーの腹決めひとつ
と強く実感します。「会社から言われているから」
やらないのか

「自分の意志で」
やるべきではない、やる必要は無い

と判断しているのかは大きな違い。

余談ですが、先日から

「心理的安全性をテーマに
30人全員オンラインでワークショップしたい」

という相談を受けているのですが

心理的安全性のない組織が
オンライン上でブレイクアウトルームで
面と向かってわざわざその問題を
議論しなくても良いのでは…と

日頃ネガを描かせろ―と言っている私が
思わず止めてしまいました。

同じ場に居れば、グループに分かれても
他のグループの声も聞こえてきて
なんとなく皆と一緒に居る状態で
語り合えた安心感の素晴らしさを
改めて実感しています。

「リアルなワークショップ」を
実施する事務局の方たちも、

参加者の半分はオンラインだったりして、
彼らなりに、パソコンが何台必要かとか、
ハウリングしちゃうからとか、
三脚は何台必要かとか、本当に大変です。

でも、明らかに、
全員オンラインのワークショップの
事務局の人たちと比べると

新しいことに挑戦しているワクワク感が高い!

と感じるのは私だけ?

どちらの状況でも、制限・制約は大歓迎♪
GFにこだわらず、とにかくいかに楽しく
クリエイティブに倍返しにオモシロ返しできるか
あれこれアイデア出していきたいです!

(思い付きであれこれアイデア提案すると
 まじめな事務局の方は混乱して困った顔になっちゃうので
 気を付けなくちゃいけないんだけど)

GF会議の現場から : comments (x) : trackback (x)
絵巻物1:町の心配や不安事から気持ちを1つに〜熊本県立大学&大津町フューチャーセッション
ゆに>>>7/12
農GUCCHI(のぐっちー)>>>7/12
また新たに20人のグラフィックファシリテーター誕生(^^)/
ゆに>>>1/23
ゆに>>>12/28
maruco>>>12/28
古い記事へ移動