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外国人が評価する「IKIGAI」。でも会議の現場で感じるのは「生き甲斐を持って」と言われた高齢者にはどんな「表情+セリフ」が描けるかというと…(ーー;)
NHK『Cool Japan』を観ていたら
「外国人が本当ににクールと思っているもの」にナント
「IKIGAI」という言葉がランクイン!「IKIGAI」という言葉がすでに
海外でも知られているなんて知らなかった!

日本在住のスペイン人の方が書いた本
『IKIGAI』で広まったそう。

しかし、、、、「生き甲斐」という言葉を聞いて
思い出すのはこの絵。上記の絵は、地域で高齢者を支えるための
「包括支援システム」づくりについて
話し合っていた場で描けてきた一枚。

その会議に限らず
高齢者を支えるまちづくりの話し合いや
高齢者の暮らしを支えるイノベーションアイデアを
話し合う会議で、結構な頻度で
「生き甲斐を持つことが大事」
という言葉が語られるのですが、、、、

言われた高齢者の人達の絵を描こうとすると
こんな寂しい「表情+セリフ」ばかり描けます。

「生き甲斐を持てと言われても…むつかしい」

…と、グラフィックフィードバック(解説)で
お伝えしたら、このとき、その後の
グラフィックダイアログ(対話)で
参加者の一人がこんなことおっしゃいました。

「ぼく今45歳なんでけど、
 子どもがいなくなっちゃったら
 生き甲斐…無いかも…」

その言葉を上の絵の左上に
書き足しておきました。

「生き甲斐」とか「生き甲斐を持とう」とか
言葉では簡単に使いますが

絵筆を持つ私は毎回、悩み、紙の前で唸ってます。
具体的にどんな絵を描けばよいですか〜と。

「絵に描けない」=「具体的に語っていない」議論は
悲しいかな「他人事な発言」のサインでもあります。

ちなみにこの時の描けた
もう1つ面白い絵があります。
それがこちら。ワールドカフェスタイルで
複数のテーブルに分かれて
参加者が対話していたのですが

あるテーブルでは、高齢の親に対して
「もう若くないんだから無理しないで!」と
言っている女性が居ました。

別のテーブルでは、高齢の親に対して
「まだ元気なんだから家に閉じこもってないで
積極的に生きてほしい」
と言っている女性が居ました。

その2つの気持ちを描いていたら…
自然と、高齢者の気持ち=怒り
「どんな高齢者になれって言うんだ!」
と、描かずにはいられませんでした。

今話し合っている主役は誰?!
主役の気持ちは、どこに?

でも、支援する側に悪気はないんです。
大事に思うからこその熱い想い…

それだけに、だからこそ
素直な想いをまずは吐き出しきって
絵に描き出して俯瞰してみないとです。

そして欠けている部分が見えてきたら
「相手の気持ち」=「表情+セリフ」
=心の声まで描き足して、円満にデザインしたいです。

特に当事者が参加しにくい
高齢者支援がテーマの議論では。

上記の絵巻物が描けた当日の様子は
以下でご紹介しています。よかったら♪

[事前設計]のヒント満載!東御(とうみ)市 全絵巻物
http://www.graphic-facilitation.jp/cp-bin/blog/index.php?eid=321
GF会議の現場から : comments (x) : trackback (x)
ビジョンを描くための問い「一個人として、あなたは社会にどう貢献したいですか」〜「ものづくり企業」の受講者の方達に今年はあえて 「大事な言葉」を削除して問い続けたい〜製造業以外の業界の会議で描ける絵が昨今どれも 社名を伏せたら「ものづくり企業」が話し合ったと思える 絵ばかり…という危機感から(日本能率協会JMAメルマガより)
 ビジョンを描くための問い↓
 「一個人として、あなたは社会にどう貢献したいですか」

 「ものづくり企業」の受講者の方達に、今年はあえて
 「大事な言葉」を削除して問い続けたい。

 製造業「以外の業界」の会議で描ける絵が昨今どれも社名を伏せたら
 「ものづくり企業」が話し合ったと思える絵ばかり…という危機感から。
日本能率協会(JMA)メルマガ月2(不定期)配信
↓2020/09/30 (木) 配信
【絵筆が教えてくれる会議tips】
グラフィックファシリテーター®やまざきゆにこ

私は毎年JMAで
「生産・開発マネジメントコース」という
9カ月間の経営幹部育成プログラムの
一日を担当させて頂いていて、今年も
今がまさにその準備の真っ最中です。

私の担当テーマは
「経営者としてグローバル視点で未来を描くには」

コースに参加されるのは日本を代表する
「ものづくり企業」各社からの選抜メンバーです。

そんな皆さんに、これまで毎年
投げかけ続けてきた「問い」があります。

「日本のものづくりを通して、
あなたは社会にどう貢献したいですか」

しかし、この「問い」が、なんだか今年は
時代にそぐわない。昭和な感じすらしてきました。

そこで今年のワークショップでは
「ある言葉」を削除することにしました。

どの言葉だと思いますか?

昨年までは、ものづくり企業の皆さんの心を
鼓舞できる言葉として意図的に使ってきました。

会社は違えど共通して、日本のものづくりに
熱い想いを持っているからです。

でも今年はその
日本のものづくりを通して
という言葉を削除することにしました。

というのも、製造業以外の業界の会議
昨今どんな絵が描けてきているかというと

どれも、ものづくり企業が話し合ったと
思えるような絵
ばかりだからです。

通信業界でも、金融業界でも、不動産でも
電気でも、ガスでも、商社でも、運輸でも、
観光業でも、アミューズメント業界でも、
スーパーでも、行政、大学、地方でも、

描けるのは、安心・安全、人が繋がる、
豊かな暮らしを実現するスマートシティ、
スマートビル、スマート〇〇…、DX、AI、
ロボット、ドローン、自動運転、遠隔…

去年まではまだフワフワしていた議論も
このコロナ禍で一気にカタチになってきて

描き手としては感動・感激ですが、
製造業の立場から見たら
危機感しか抱きません


旧来の業界という境が溶けつつあるのに
「問い」かける言葉がこのままでは、
思考が製造業の中から飛び出せない。

そんな危機感から
「日本のものづくりを通して」を削除したら
「問い」はこうなりました。

「あなたは、社会にどう貢献したいですか」

すると今度は、参加者の皆さんが
いきなり、こう問われても「は?」
という表情をされそうですが

今の時代にあった「問い」になったと思います。

一個人の想いを語れるリーダーが
求められているのが今の時代です。

もともと企業がビジョンを描く上での鉄則は
一人一人が、肩書きや役職を外し、
自分も生活者である一個人として語ること。

これは私がこの仕事を始めた10年前から
変わりませんが、ここ1、2年で一気に
「社会」もそれを強く求めていると感じます。

企業人としてではなく、
いかに一人の人間として語っているか。

社会課題を、会社の中から数字ではなく
外側にいる私たち生活者と一緒に痛みを感じ
「なんとかしたい」と語っているか。

そんな生活者の目線から製造各社を見直すと
「メーカー視点から生活者視点へ」とか
「モノづくりからコトづくりへ」という言葉も
まだ製造業の内側で語っているように描けます。

「あなたは、社会にどう貢献したいですか」
という問いに対しては
自社と全く関係ないことを喋って
意味があるのか?
」という声もあります。

でも「安心してください」と即答しています。
心配しなくても自社につながって行きますから」

というのも、「日本のものづくり愛」は
良くも悪くも皆さんに染み付いていて
「一個人のあなた」が喋っても漏れ出てきます


その証拠に、例えば、ネガの議論で
地域のほっとけない不の状況を憂いて頂くと

面白いくらい製造業の方と他業界の方とでは
全く違う絵巻物が描けてくる
んです。

そんな皆さんの「日本のものづくり」への
強い思いを描いてきたからこそ、もう
「日本のものづくりを通して」を削除しても
大丈夫、問題無し、とも思っています


「あなたは、社会にどう貢献したいですか」

正解のない問いに、参加者の皆さんに
どう思考と感情を巡らして頂くかは
さらに鋭意(!)設計中です。
※無事当日を迎え写真は一枚目のグラフィックです。

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実際に絵筆を動かさなくても、会議に活用できる
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生産的・本質的な議論に変えるために、ぜひご活用ください。

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I do ask workers at manufacturing companies “What issue do you want to resolve and contribute to society personally?”There is a reason why I ask them Not “through your job” But “personally”. In these few years I draw all kinds of business almost like manufacturing companies when they discuss to solve social problem. It is a threat to manufacturing enterprises. But I believe their strong manufacturing mind. So I want to ask them “personally”!
読みもの【メルマガJMA日本能率協会】 : comments (x) : trackback (x)
メンバーの心が離れていっているヒズミが出始めている今、「直接会う意味を創れる」リーダーシップがニューノーマルの新たなマネジメントスキルになるのかも。場の持つエンゲージメント力は計り知れないと改めて実感した「内定者合宿」リアル開催。
「内定者研修(内定式&合宿)」を
リアル開催されたこちらの会社では、ソーシャルディスタンスを保つため、地方から来る学生さんや親御さんの気持ちを思い
東京本社に集めることを止めて、湯河原にて開催。
(地方学生からは「地元に似ててホッとします」と大好評)この日のためだけに
クリアパネル24枚、サーキュレーター2個、フェイスシールド、
検温機も自社で購入して、窓もドアも開けっぱなしの徹底ぶり。

人事の皆さんにとっても初めての対応なのに
難なく手配される姿に本当に頭が下がりました。

内定者研修は、いつも以上に
気を配らなければいけない場なんですね。

集まった24人の内定者たちの第一声は

「今までオンラインだったから
 大人数に圧倒されてます」
「こんなに大勢の人にいっぺんに会って
 顔と名前が一致しなくて緊張してます」

「24人が大人数なのか?!」と
今どきの反応に思わず笑っちゃいましたが(*´▽`*)

「思ったより背が高いんだー!」「思ったより小さーい」
とあっとう間に打ち解けて

リアルに顔合わせが出来たことを
集まった内定者の誰もが本当に心から喜んでいて
(女子トイレでもワイワイ止まらず♪)

自己紹介は大きな丸い円になって距離を保ちつつ
ワークでは背の高いパネル越しで声を届けるのに
声が小さい子はちょっと大変そうだったけど、社長から熱いメッセージを受け、
会社の歴史やこれからを学びながら
グループワークでお互いの意識の違いに刺激を受け

先輩社員からリアルな仕事現場を聞き、
そんな先輩たちに質問をどんどんぶつける
同期の姿にまた刺激され

とにかく彼ら彼女たちの
会話の止まらない姿を見ると

場の持つエンゲージメント力は
計り知れないです!初日の最後には、一日目の振り返りとして
グラフィックフィードバックを受けて感じたことをそのまま
一人一言、絵巻物の前で語ってもらったのですが

どれも素直でまっすぐな言葉で!く〜ッ、たまりませんでした(^^ゞ「今の自分が何が分かっていかなったのかが見えてきて不安になったけど
 同時にやらなければいけないことも見えてきた」
「(先輩社員の現場の苦労を聞いて)自分も学生の集まりで目の前の仕事を
 楽しまず作業でこなしていたと気づかされた」
「改めて自分はキャリア形成に携わりたくてこの会社に入ったので
 人の気持ちに寄り添って仕事がしたい」などなど大事にしたい思いや気づき、熱い気持ちがこみ上げてきている感じが
絵筆を通してジワジワ伝わって来て、こっちまで熱くなりました。

今年はオンラインで内定式をとりおこなう企業も多く、
実際「会社から控えるように言われているから」という言葉を
担当者の方からもたびたび聴きますが

この企業さまも、基本的には会社からは
大勢の集まりは控えるように言われているけれど

「でも、今やらないと」 と腹決めして「リアル開催する」と
いろんな障壁を乗り越えて実現されました。

今、「直接会う理由=意味を創れる」人たちの
リーダーシップが際立って眩しく感じます。

完全オンラインで
チームマネジメントやコミュニケーションに
何ら問題がなければ気にすることないですが

今、打合せをしていると、色んなところで
ヒズミが出始めていると感じます。

メンバーの気持ちが離れていかないうちに
早いうちに1回でよいから少人数でよいから
リアルに会える場を創れるといいですね。

今回集まった内定者の子たちも
この後は入社までずっとオンラインですし
入社式も会えるかどうか分からないと言われています。

でも今回会えたことで、この後のオンラインで
彼らは、これまでとは全く違う議論を
交わしていくことは間違いないです。

会社から言われているからオンラインなのか。
会社からOKが出たらオフラインを開催するのか。
上の人が言い出さないから受け身のままのオンラインなのか。
忙しさに流され楽だから選んでいるオンラインなのか。

正直、最近の打ち合わせで
「オンラインだから」ということで見せてもらう企画の中身が
「今年は…」と諦めたり、こねくりまわしたりしているうちに
本来の目的を見失っているものが増えている気がして
ならないだけに、、、

そんなモヤモヤが簡単に吹っ飛ぶ力が、
「場」にはある!ということを
再確認するばかりです。

「オンラインへ完全移行」「ペーパーレス化」
だけがニューノーマルではないはず。

やり方は旧式でも
これまで以上に場に集まる「意味」を創りだすことも
ニューノーマルのマネジメントスキルになりそうです。

絵巻物がお手伝いできることは
「情報の共有」だけでなく「感情の共有」を。

もちろんオンラインでも出来るけど
やっぱりリアルに「想いの共有」に立ち合えて(絵にできて)
本当に心から感謝です。

1年目の子たちもウカウカしてられないぐらい
熱くなっている彼らのさらなる成長がたのしみです。

今日のことは入社式まで、いや、入社した後も、
絵巻物を見返して何度も振り返ってほしいなー!
そんな想いをこめて描きました。この日はトータル23枚!

それに同期って、本当に、人生この先
すご〜く大事な存在になってくるからね。(年をとるとわかります(^^ゞ)
この出会いと縁を大切にしてほしい!がんばれー!

【備忘録】
ソーシャルディスタンスのワークショップでのこの日の学び。
秋めいてきて、マスクしてても全然苦しくないのは嬉しいけれど、
窓を開けていると夕方から虫が入ってきます(^^ゞ
そして夜には冷えてきます。湯河原の山の中だから?!
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「自分事になる」とは?新しいビジネスを生み出す人たちの「思考」回路だけでなく、「ナミダ」を感じ取る彼らの「感情」回路をぜひ体感してほしい!(日本能率協会JMAメルマガより)
日本能率協会(JMA)メルマガ月2(不定期)配信
↓2020/09/24 (木) 配信
【絵筆が教えてくれる会議tips】
グラフィックファシリテーター®やまざきゆにこ

〈〈新しいビジネスを生み出す人たちの「ナミダ」を感じ取る力。〉〉昨今、新しいビジネスを生み出ことに
挑戦できる(させる)「場」が増えています。

本気の新しい事業づくりから、
起業家マインドを育てる人・組織づくりまで。

しかし場を主催する組織長やアクセラレーターの方たちから、
事前打ち合わせでよく聞くのは

「議論がふわっとしている」
「アイデアは出るけど流れて行ってしまう」

「メンバーは各々違うことを考えている」
「ワークショップは楽しかったけど
 驚くようなアイデアは出なかった」

「熱量が伝わってこない」
「なぜその事業をやるのか伝わってこない」

「自分事になっていない」
「まだ本当に解決すべき問題(ジョブ)がつかめてない」


そんなとき、絵巻物の上ではまさに
「ナミダ」が描けてこない状態。

新規事業を生み出せる人たちの議論には
必ずといっていいほど「ナミダ」が描けます。


「ナミダ」とは、困っている、苦しんでいる
悲しんでいる人たちの「ナミダ」です。
目から流れ出る涙ではなく心の「ナミダ」。

「具体的な一個人」のエピソードから
描けるというのも大事なポイントです。

「自分の母のために、無いならつくろうと思った」
「海外ボランティアで出会った子供たちの言葉に愕然として、この道を志した」

多くの人を惹きつけるリーダーの話や
注目のスタートアップの創業ストーリーや
共感や支援の集まる新事業のプレゼンで

それは「自分事」として語られるからこそ描ける「ナミダ」です。

そして「ナミダ」のあるところにこそ
イノベーションの種があると言っても過言ではないです。それだけに、本気の事業づくりの議論の場でも
人づくりのための一日体験アイデアソンであっても

私の絵筆は
「ナミダ」を描きたくてたまらないわけですが

「ナミダ」が描けない議論とは、絵巻物の上では明らかに
自分事になっていない、絵空事に終わってしまうサイン。

プロジェクトリーダーや支援者である
コンサルタントの方からは

「みんなの目線をあわせるために   
今議論しているビジネスモデルが実現した未来を
話し合うので絵にしてほしい」

と言われることも多いのですが、描く前から
「ナミダ」が描けてこないことが予想のつく場合、
私が事前に必ず以下のような宿題をお願いしています。

宿題を受け取った人は「???」と思っていると思いますが
この宿題は本当におススメです!

 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓「あなたが『このままでいいの?もっと何とか
ならないの?ほっとけない』と感じるのは
『,世譴劉△匹鵑幣況・状態』ですか?
具体的な個人をあげて書き出してきてください」


具体的なビジネスモデルを話し合っているプロジェクトなら
メンバーの皆さんには、実際に
.スタマーとなる人に会いに行き
⊂況を聞く・観察する、だけ。

1日限りの研修でも同じ宿題をお願いします。
「家族や友人、職場、地域を見まわして」
身近なところから書き出してもらっています。

JMA「生産・開発マネジメントコース」という
9カ月間の経営幹部育成プラグラムでも、
実は毎年この宿題をお願いしていて
今年もつい先日送ったところです。

「なぜこんな宿題を?」と最初は怪訝な顔をされますが、
宿題が無い状況で描くのとは
ぜ〜んぜん違った絵巻物(議論)になります!

当日はまず宿題のシェアで盛り上がり、
「なんとかしたい」ネガを皆で話し合っていくうちに
それぞれが「自分はこのことは、なんとかしたい」と強く思えてくる
そんな、だれかの「ナミダ」が見えてきます。

そこに本気に「なんとかしたい」と行動を起こすほどの
強い想いを語れる人の言葉からは
さらに「ハート」が描けてきます。
絵巻物の上では「絵空事に終わらせない」サインです。

新しいビジネスを生み出していく人たちの話には
間違いなく、この「ハート」も描けてくるわけですが、
それは「新しいビジネスをつくりたい」といった宣言や想いだけで描けてくるものではなく
間違いなく「なんとかしたい」「ナミダ」を「感じとった」からこそ描けてくる。
そんなストーリーが必ずあるのです。

ただ、多くの人は日々の業務に忙しく
他人の「ナミダ」にも自分の「ナミダ」にも「鈍感」です。

特に、論理的な思考や議論に慣れている
人たちや、個人的な感情のスイッチを切って
企業人として働く人たちの「感度」は低くなっています。

本当は、寂しい、悲しい、悔しい、辛い、
心配だ、不安だ、自信がない、分からない、
でも、言えない、言ってもしょうがない、
本人も気づいていない心の声。

そこで、まずは自分の、次に家族や
メンバーの心の声を想像して書いてみる。
仮説を立てたら、次は実際に聞いてみる。

そんなふうに日々「ナミダ」を感じ取る「感度」を上げていく。
これが宿題の一番の狙いです。

新しいビジネスを生み出す人たちの
「思考」回路だけでなく

「ナミダ」を「感じ」
自分の「ハート」が燃えてくる(自分事になる)

そんな彼らの
「感情」回路を体感できるようになると


新しい事業を生み出す人たちと
その手前の議論とは何が違うのか。
自ずと見えてくると思います。

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「事前設計が9割」と言われる
グラフィックファシリテーション。

オンラインセミナー『グラフィックファシリテーション入門コース』では
実際に絵筆を動かさなくてもも、会議に活用できる「絵巻物思考」をベースにした
ファシリテーションスキルを紹介しています。

組織の目線あわせや、日々の会議をより
生産的・本質的な議論に変えるために、ぜひご活用ください。

◆日本能率協会オンラインセミナー
◆『グラフィックファシリテーション入門コース』

https://jma-mkonline.com/course/course04/

◆【無料】お試し受講もご利用いただけます。
https://jma-online.com/apply/↓↓↓ 弊社サイト内でも詳しく紹介しています。
『グラフィックファシリテーション入門コース』

http://www.graphic-facilitation.jp/cp-bin/blog/index.php?eid=502
読みもの【メルマガJMA日本能率協会】 : comments (x) : trackback (x)
リアルなワークショップ「会社から言われているから」やらないのか、「自分の意志で」やるべきではない、やる必要は無いと判断しているのかは大きな違い。
リモートワークが当たり前になっている会社の方に
ふつうに「リアルなワークショップ」が
開催されている企業の話をすると、驚かれます。写真は8月あたま、
クリアボードが設置されたワークショップの現場は
リモートワークを推奨されている大手企業ですがプロジェクトリーダーが
「今ここでちゃんと顔を合わせてやらないと
絶対うまくいかない」という強い想いから

援護射撃してくれる役員もつかまえて
感染防止対策を徹底して開催されました。

今「リアルなワークショップ」を
やるか、やらないかの判断は

上長やリーダーの腹決めひとつ
と強く実感します。「会社から言われているから」
やらないのか

「自分の意志で」
やるべきではない、やる必要は無い

と判断しているのかは大きな違い。

余談ですが、先日から

「心理的安全性をテーマに
30人全員オンラインでワークショップしたい」

という相談を受けているのですが

心理的安全性のない組織が
オンライン上でブレイクアウトルームで
面と向かってわざわざその問題を
議論しなくても良いのでは…と

日頃ネガを描かせろ―と言っている私が
思わず止めてしまいました。

同じ場に居れば、グループに分かれても
他のグループの声も聞こえてきて
なんとなく皆と一緒に居る状態で
語り合えた安心感の素晴らしさを
改めて実感しています。

「リアルなワークショップ」を
実施する事務局の方たちも、

参加者の半分はオンラインだったりして、
彼らなりに、パソコンが何台必要かとか、
ハウリングしちゃうからとか、
三脚は何台必要かとか、本当に大変です。

でも、明らかに、
全員オンラインのワークショップの
事務局の人たちと比べると

新しいことに挑戦しているワクワク感が高い!

と感じるのは私だけ?

どちらの状況でも、制限・制約は大歓迎♪
GFにこだわらず、とにかくいかに楽しく
クリエイティブに倍返しにオモシロ返しできるか
あれこれアイデア出していきたいです!

(思い付きであれこれアイデア提案すると
 まじめな事務局の方は混乱して困った顔になっちゃうので
 気を付けなくちゃいけないんだけど)

GF会議の現場から : comments (x) : trackback (x)
『ブルシット・ジョブ----クソどうでもいい仕事の理論』を絵に描くと…
最近、周りで
『ブルシット・ジョブ--クソどうでもいい仕事の理論』(岩波書店)
読みました!という声を良く聞くのですが「あれ?その絵、2年前に描いたゾッ?!」
と思い出して引っ張り出してきたのが下の絵です。

都市を「Playable」にするには?!という
ちょっとユニークでクリエイティブな国際イベントで
日英のクリエイティブスピーカーが登壇される中
若林恵さん(黒鳥社、ディレクター)のお話で描きました。

若林さんのめちゃくちゃ面白いお話の中の1つだったのですが
マシンガントークに追いつくのがやっとで
私はただ「そのまんま」を描くしかできず、、、

(画像をクリックすると拡大して見られます)内心「その色」で塗りつくしながら
「不快に思う人が居たらどうしよう…」と
国際色豊かなオーディエンスを前にドキドキしていたのですが

なんと

この日描いた絵の中で会場に一番刺さっていたのがこの絵でした。

若林さんのお話が本当に心に刺さるお話だったおかげですが
みなさんの共感度、高かったー!!!

やっぱり、ポジ(どうありたい)より
ネガ(現状のモヤモヤ)の方が共感度高く
一気にみんなの心が1つになります♪

この絵が描けた文脈を簡単に説明しておくと

国際イベントのテーマ「Making the City Playable Tokyo 2018」
「都市をどう「playable」にするか」というお題から、

品川駅を歩く「play」を忘れた人たち…
働く人の3割が「クソみたいな仕事をやらされている」と思ってる…

という絵になっています。

ネガって、一人で抱えていると深刻だったことも
絵にして俯瞰して見ると、ほんといつも皆さん
めちゃくちゃ笑うんですよー!

皆さんがネガネガモヤモヤしていることって
実はたいていこうして共有して絵にしてみると
「自分だけじゃなかった!!!」ことばかり。

と、もう400の絵巻物の共通点を知りながら
一瞬でもクソをそのまま描いてヒヨッた自分が情けない!
人は、なんとかしたい(ポジ)から
イライラモヤモヤ(ネガ)している。

あきらめて、もう何も感じない(無関心)
状態のほうが、ずーっとずーっとキケン信号!!!

ぜひぜひ「健全なネガ」の共有を!
そのキッカケに、この本を読んでみるのもいいかも♪

いきなりネガの共有はできませんというメンバーでも
本を読んだ感想や気づきの共有からなら
自分達のモヤモヤ共有へいきやすい
という人達もいらっしゃるのでね。

とにかく、ネガを吐き出し切った先には必ず
自分達では思ってもみなかった
本当に心から進みたい未来(ポジ)が描けてきます♪


ネガ最高!ブルシット・ジョブ最高!
翻訳本が2020年7月末に出版されたばかりなんですね。

#ブルシット・ジョブ
#クソどうでもいい仕事の理論
#BULLSHITJOBS
#本当に大切な仕事はなにか
#ブルシット・ジョブ蔓延のメカニズムを解明
#岩波書店

国際イベントの様子はこちら↓
http://www.graphic-facilitation.jp/cp-bin/blog/index.php?eid=470

「Making the City Playable Tokyo 2018」
主催:Watershed&BritishCouncil

人と人を、人と都市を、アートやテクノロジーを使ってつなげ
「Playable City」を実践している「playableな」実践者たちの
刺激的なインプットセッションで始まり

100人近く集まったオーディエンスの皆さんも
実際に秋葉原にフィールドワークに出かけ一緒にplayableな体験をして
改めて公共空間を「Playable」にするには?を考え

各自が自分たちの組織やプロジェクトにどう「Playable」を持ち込むか
モヤモヤとアイデアを膨らませた1日でした。

#グラフィックファシリテーター
#やまざきゆにこ
#グラフィックファシリテーション
#グラフィックレコーディング
#グラフィックレコーダー
#GraphicFacilitator
#GraphicFacilitation


GF会議の現場から : comments (x) : trackback (x)
議事録に絵を描く暇があったら文字モジもじmoji! 文字だけの議事録&絵巻物思考で、影のファシリテーターになる理由(日本能率協会JMAメルマガより)
日本能率協会JMAさまでメルマガ配信中。↓2020/07/22 (水) 配信分 月2不定期

※このメルマガは日本能率協会オンラインセミナー「グラフィックファシリテーション入門コース」の宣伝と受講してくださった方へのフォロー目的でスタートしました〜もうだいぶ前から公開しているのですが、このコロナ禍で受講者が増えたそうで、今までほったらかしですみませんでした。

【絵筆が教えてくれる会議ファシリテーションtips】
グラフィックファシリテーター®やまざきゆにこ

〈〈議事録に絵を描く暇があったら、文字モジもじmoji!〜ッ!
絵巻物思考で影の進行役になる!議事録を取りたくなる理由。〉〉


「議事録に、こんな絵があったら読み返したくなるのになあ」
と、よく言われます。

しかし、私は話し合いを絵に描けば描くほど
「文字だけの議事録」
共通認識を形成する威力を再認識しています。

そして「議事録」を書く人こそ、実は誰よりも
議論をうまく進めていけると思っています。普段の打合せでの私は、クライアントさんや
プロジェクトメンバーの方々の「発言」を
ひたすら「文字だけ」で書き留めています。

会議で絵を描くためには、そもそも
「発言」の意図を正しく理解しないと
参加者が共感する絵は描けないからです。

絵の元となる発言、言葉が本当に大切なので
「一字一句聞き漏らさないぞ」という勢いは
打ち合わせの時も同じです。

いつもはA4の裏紙に、
縦横斜めグチャグチャに書き殴っています。
「一字一句聞き漏らさないぞ」というつもりでいると
体裁にこだわっている暇はないからです。

ただ最近は Zoom のおかげで、
Word にタイプしてみると
以前に増してスピードアップ!

さらに「画面共有機能」のおかげで、
以前よりずっと早く共通理解を得られるようになりました。

そしてWord 画面共有 しながら
話し合いを進めていると、気づけば
私が議事進行の主導権を握っていたりします。

オンラインのホワイトボードツールを駆使するより、
Word 画面共有 という
2つの格段に速く効率的で効果的に感動すら覚えます。

それなのに!

せっかくのオンライン打ち合わせでも
画面共有は資料だけでとか、議論のメモすらとっていないとか、
各自がメモして終わりとか、若手に議事録を取らせたまま…
という会議が驚くほど多いなんて、、、、

もったいな〜〜〜い!

このメールの標題にも書きましたが、
「絵巻物思考で影の進行役になる」ことを
実感したら、必ず次も進んで
議事録を取りたくなる」はずです。

つまらないと思っていた議事録も、会議そのものも、
活かすも殺すも、楽しくするのも無駄な時間にするのも、自分次第(*´▽`*)

ちなみに「絵巻物思考」とは 、

詳しくは日本能率協会(JMA)オンラインセミナー
グラフィックファシリテーション入門コース
で紹介していますが、

簡単に言うと
頭の中で議論を絵に描きながら発言を聴くこと」 

議事録をとる時、頭の中でこれが出来ると
(わざわざ手を使って絵を描かなくても)

迷走議論から抜け出せる問いかけや、
本来の目的や本質的な議論へと向かわせる一言が、
後から言えるようになります。

例えば、

議事録を取りながら頭の中で
「今の発言を絵に変換すると?」

→具体的な絵に描けない
→つまりビッグワードに気付ける
→メンバーに問い直す
→結果、実はみんなも腹落ちしていなかった箇所だと判明。クリアにできる。

などなど。。。

ただ、議論の流れを変える人になるためにも
ま・ず・は・全ての発言を文字で書き留めること。

ポイントは2つ。
全ての発言を書く。語尾まで書く勢いで省かず書く。
・それを画面共有する。

詳しい理由はセミナー動画内で解説していますが、

これらは
グラフィックファシリテーションがしていることと
全く同じ作業なのです。

私が「一字一句聞き漏らさないぞ」という意気込みで描いた絵巻物というのは、
声の大小に関係なく、公平に、全員の発言したときの気持ちまで汲み取った
会議の記録でもあります。

そんな絵巻物を全員で見返すと、

例えば

あの発言をした人の立場や事情が見えてくる、
聞き流していた呟きが本質を問いかけてくる、
本来の目的を見失っていたことに気付く、、

そんな自分達の議論の流れを俯瞰できると、
皆さんは自然と未来に目線を合わせて
自分達で議論のモヤモヤを解決していきます。

もし、ホワイトボードを使って
目線をあわせて話し合っているのに
「全員が腹落ちしていない」「モヤモヤしている」…と感じたら

それは恐らく、箇条書きにして要点にまとめる過程で
「大事なこと」を省いてしまっているからです。

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『グラフィックファシリテーション入門コース』では
絵心が無くても、会議にも議事録にもすぐ活用できる
絵巻物思考」をベースにした
ファシリテーションスキルを紹介しています。

組織の目線あわせや、日々の会議をより
生産的・本質的な議論に変えるために、ぜひご活用ください。

◆日本能率協会オンラインセミナー
◆『グラフィックファシリテーション入門コース』

https://jma-mkonline.com/course/course04/

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http://www.graphic-facilitation.jp/cp-bin/blog/index.php?eid=502
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