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マスクで描き続けるのも7月はちと辛いですが、いつも以上に感動ひとしお「いい汗かいたー!」
マスクしたまま描き続けることにそろそろ慣れたいですが、7月に入るとさすがに冷房がどんだけ効いていても顔汗だくだく!受付で検温されましたが、開始早々、「今、検温されたら引っかかるかも?!」と思ったほど体温上昇。ペットボトルを飲むのもマスクの脱→着が必要で無駄な時間をとられるので、飲まずに描き続けていたら危うく脱水症状に陥りそうになりました。アブナイアブナイ!5時間、24枚、描き終えたとき、替えのマスクを持参し忘れたことに気づき、内心までぐっしょり。いつも終わる頃には、脇汗、腰汗、背中汗は当たり前なので、替えの下着はしっかり持ってきたのに…しかし、あれ?よく見たらワールド・カフェ・ダイアログしてくださっていた皆さんも、めちゃくちゃ汗かいておられました!いつもは私一人が会議室で汗だくで、恥ずかしい思いをしているので心なしか嬉しかったです…。皆さん、マスクしながら距離取りながらも熱く語り合ってくださって。しかも、皆さん会議終わっても絵巻物見ながら饒舌に笑って語って汗キラキラ、目もキラキラ。

自分たちの会社にしか描けない「ネガ」が描けて笑って一つになって本当のポジ(ビジョン)と「ハート」が見えてきて、クゥ〜(≧◇≦)前言撤回!顔汗なんて、どうでもよくなりました。こんないい汗かけるなら。三密の場で描くことが多いので「こんな時期に絵筆を持って本当にお邪魔してよいのですか?」とつい聞き返してしまうのですが、同時に、今だからこそ語り合いたい思いがあると絵筆を通して実感します。今だからこそ描き留めないといけない言葉たち。今年は「いい汗かくぞ〜!」と心新たにしていたら、「ゆにさん、透明マスク、使ったらいいよ。全然違う。息苦しさは解消できますよ。授業で使っています」と大学の先生に教えていただきました!それはいい♪

いつもなら堅い握手で失礼するところ、今はグッと我慢して帰っています。グラフィックフィードバックのときにどうしても熱く語り過ぎて飛沫飛ばしがちなので、これだけは引き続き注意します。
GF会議の現場から : comments (x) : trackback (x)
グラフィックファシリテーション入門コース【日本能率協会オンラインセミナー】
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※「GF入門コース」も入ってます。単独受講も可能です。

〆切明日までですが(気付くの遅くてスミマセン(^^ゞ)
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https://jma-online.com/course/course05/
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オンラインセミナーのご担当者の話によると、この4月
これまでにないお申し込みを頂いているそうで
「私も何か学ぶ側に回らなければッ」と変に焦りました…

ちなみに以下はゆにが担当した「GF入門コース」ですが
こちらの内容はものづくり企業に限っていませんが

「自分でも会議で絵を描きたい」という方が見たら
ガッカリしますのでご注意ください〜!

 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
絵心が無くても大丈夫。ファシリテーションスキルを盗める
「グラフィックファシリテーション入門」
です。

https://jma-mkonline.com/course/course04/
(オンラインセミナー1時間54分)「○△□だけで絵は描けますよ」と言いつつ
「文字+挿絵では意味が無い」とか
「なんでもかんでも絵に描いてもムダ。
 本当の問題は解決しない」とか言ってますので…

対象は「私は絵心が無い!」という方で
「会議やプロジェクトをうまく進めるには?」とか
「参加者が受け身のWSをなんとかしたい」とか
「議論が流れていってしまっている」とか
「メンバーが腹落ちしていない」と
モヤモヤされている方向けに
ファシリテーションのコツを盗んで頂く
2時間講座なので何卒ご注意ください。

具体的な対象者や
ご参加&ご視聴くださった方たちのアンケートの声は
サイト内(下の方に)掲載されています。ご参考までに。
https://jma-mkonline.com/course/course04/

ちなみに受講背景は私のところでも
ここ1、2カ月で変化を感じてまして

オンラインのブレストが増えたせいで
 会議の仕方を模索している
」といった話は
本当に多いので、取り急ぎこちらご紹介しています。

プロジェクトメンバーの中で
モヤモヤしている」と「ネガ→ポジで議論しよう」という
言葉が共通言語になるだけでスムーズになりますからね♪

また「メンバーのモチベーションをどうつなぎとめるか」
と悩まれている組織長の方たちにも、この機会を活かして
「議事録を書かなくてはいけない若手の
「耳」を鍛えてみては?」と、こちらご案内しています。
(GFの本質は描くではなく、聴く)

「自分は受講するのは面倒だけど
 メンバーには受講させたい」という声が多いのは
 気になりますが(^^ゞ

…↓簡単に、2時間の内容は↓…前半は「400超の議論を【絵に変換】するからこそ見えてくる
多くの会議が気付かないうちに陥っているモヤモヤの理由」という話を。

後半は「事前設計が9割」のGFで
いかに最短で欲しい結論を導いているか
会議が終わったら未来行動に移れるようにどう設計しているか

という話が中心です。

2時間のセミナーを聞き終わったとき、参加者の皆さんには
だからうちのロジェクトは結論が出なかったんだ」とか
何が足りないか分かった」という大きな気づきから、
次の議論の準備の仕方や資料の作り方や参加の仕方や
聞き方が変わることを目的に構成しています。

WSではなく講義形式なので
頭で理解するところまでかと思いますが、参加者の中には
「左脳的な議論から抜け出すために感情の共有をしてみます」とか
ネガ→ポジを実践します」とおっしゃってくださる方たちもいるので、
お土産で「事前設計3枚シート」もお渡ししています。
(現場で皆さんと使ってくれてるといいなー)

以上長くなりましたが取り急ぎ。
個人向けWS : comments (x) : trackback (x)
Zoomで描いてみたら(Part2)「オソイホドハヤイ」のに〜!一人一人が「自責・自分事」なら早く終わるのに〜!感謝と誇りを持って「さすが日本」と言われたい
Zoomを使って(Part2) →パート1
「目に見えない」新型コロナウイルスを「絵に変換」したら…
「目に見える」と分かること

普段のGF現場で描けてくる
「組織や地域の本質的で根深い問題」と全く同じ
ネガな絵が描けてきました(T_T)

■いつか終わる?他責か自責か「終わらせる!」3月の報道ではまだ
「いつか終わる」「いつか終息」
なんて言葉が聞こえてきたけど、、、

本当に「いつか終わる」???
「いつか終息」する???

絵にしてみたら、普段のGF現場でよく描く
組織や地域の「他人任せ、他人事」な人達と
全く同じネガな絵が描けてきた(T_T)悲〜

他責か自責か

日々、経営トップや管理職や
役職や年齢に関係なく自律したリーダーたちが
従業員やメンバーや周囲の
「他人事・他責・無関心」に悩んでいる状態とまったく同じ絵。

私たちは、コロナと戦っているのではなく
私たち「人間」という生き物の弱さと闘っている?!

一人ひとりが「終わらせる!」という
強いハートを描きたい。


■経済は止めたくないけど「オソイホド ハヤイ」「オソイホド ハヤイ」とは
#ミヒャエル・エンデ #モモ に出てくるお話。
亀がモモに甲羅で映し出したメッセージ。

普段の議論も同じ。急ぐともつれる(詳しくは↓ )
http://www.graphic-facilitation.jp/cp-bin/blog/index.php?eid=87

GFの現場に持ち込まれる案件もたいてい
結果や数字を急いだ結果、
人がおいてきぼりにされ機能不全を起こしている。。。

売り上げ数字や目標数字を優先して
大事な「人」を後回しにすると代償は大きい。

経済は止めたくないけど今こそ
「オソイホド ハヤイ」

以下は、おまけで、もう1つ。

日テレ ニュース番組『every』で
藤井アナの言葉に心打たれ
描かずにはいられなかった!

■「みなさんの行動が2週間後の未来を変えます!」日本は強制されなくても自律行動ができる
と誇りを持って行動したい。

「日本は強制力が弱い」と言われるけど
日本は「北風より太陽で」乗り切って
1か月後「さすが日本!」と言われたい。


I believe not the North Wind but the Sun is Japan style.
#JAPAN #StayHome voluntarily protect #medicalworkers #essentialworkers.

しかし正直、絵をいくら描いていても無力感はぬぐいきれず、、、
結局、今じぶんを一番落ち着かせてるのはコレ

http://yunibow.ldblog.jp/archives/52143770.html
3回に1回ドン引きされてるけど(^^ゞ
じぶんの一番得意分野で貢献したい

医療崩壊させないために。
命をかけて命を救おうとしている人たちの
命を守れるのは私たち


感謝と誇りを持って「さすが日本」と言われたい

#AllJapan
#StayHomeSaveLives
#SocialDistancing
#OurStayProtectMedicalWorkers
#ThankyouForAllEssentialWorkers
We are thankful for #medicalworkers #essentialworkers
自分で描く「未来のために3.11」 : comments (x) : trackback (x)
Zoomで「目に見えない」新型コロナウイルスを絵にしてみしたら…「目に見える」と分かること
「グラフィックファシリテーターとして
 出来ることって何んだろう…」と悶々としている中で
オンライン会議が一気に増えて、Zoomのホワイトボードに慣れてきたら
いつものGFで絵筆を握る感覚がよみがえってきて

「目に見えないもの」を「絵に変換」せずにはいられなくなり
「絵にすることで何かヒントが見えてこないか」と
描いていたら「見えてきたこと」↓↓↓↓

パンデミック(全ての人々)には
AllJapanで向かい合いたい
目に見えない「新型コロナウイルス」を絵に描いてみたら

「人間がバラバラになっている」描けてくる(T_T)
これじゃぁ「コロナの思うツボ…」
コロナが「人間なんてちょろい」イヒヒと笑ってる絵が描けて来て、、、
「そんなのヤダー!!!」

pandemic 語源はギリシャ語で
pan「全て」+ dēmos「人々」だそう。

それならば目には目を。
全ての人々に(感染しようとするコロナ)」には
すべての人々(気持ちを1つに #AllJapan )」で!

目に見えないもの「新型コロナウイルス」には
目に見えないもの「私たちの強い気持ち
を見せつけよう☆彡

目に見えない」戦いに負けないために
目に見えている」つもりで行動したい。


と、なんだか描かずにいられないのは
実際、今の日本はまだまだ欧米やアジアに比べると
#StayHomeSaveLives という自制心も
#SocialDistancing の意識は低いから…(T_T)

自粛=ガマン、とネガティブに聞こえちゃうよりも
もっとポジティブに考えられるようになるには
どうしたら〜と絵を描いて浮かんできたのが

↓↓ こちら ↓↓

「コロナひとりぼっち作戦」
距離をとっても、私たちの心は共に。
人にまとわりついて、ふわふわ増殖していく
人が大好きなコロナの行動を止めるには

コロナと距離を置いて、しらんぷりするしかない。私たちは「人と人の距離」をとってるのではなく
コロナとの距離」をとっているんダ!


これは目に見えない
コロナとモラルの戦い?
Are we doing an invisible fight against #COVID19 ?
Is this an invisible war?

#byebyecoronavirus
#NoMoreCoronavirus
もうこれ以上長引かせない ために
#LonelyCorona We are banding together!
#OurStayProtectMedicalWorkers
#ThankyouForAllEssentialWorkers
We are thankful for #medicalworkers #essentialworkers

Zoom セキュリティに穴があったようですが
ホワイトボード ツール 使えます。
機能は正直物足りないけど物足りないくらいがちょうどいい。
無駄なお絵描きに時間とられなくていい。

話し合いの本来の目的は、
話し合った後の意識や行動が変わることだから。

「わたしも絵を描きたい」と問い合わせ頂いておりますが
「何のために」絵を描くのか忘れずに(^^)!
自分で描く「未来のために3.11」 : comments (x) : trackback (x)
「閑散」「ガラガラ」と写真や映像に見えていることだけじゃなくて、見えていないことも伝えていかないと。目に見えていないけど「気持ちは1つ」
「閑散」「ガラガラ」「人がまばら」「静まり返る」、、、
って、ニュースで言われたり書かれたりするとなんだか
ネガティブに聞こえて寂しいゾー!
家に居ることは今一番アクティブな行為なのに。

もうこれ以上長引かせないために
「みんなの想い」「誰かを思いやる気持ち」が
もっと目に見えたらいいのにな〜!

と思って、つい落書きしてしまった。落書きは3つ目の写真。
写真元の新聞社の人に叱られるかもしれないけど。

先週末、気になったこと。出典元:毎日新聞
https://mainichi.jp/graphs/20200328/hpj/00m/040/002000g/2
ニュースで「閑散」「ガラガラ」「人がまばら」「静まり返る」と言われると、、、(T_T)

みんなが起こしたアクティブな行動の成果なのに。
みんなの気持ちが1つになった成果なのに。
みんなの、お互いへの、未来への、思いやりの成果なのに。なんだか、さみしい、、、

今週末もまた同じ報道は、、、聞きたくないなー。

お店の人にとって辛い状況なのは百も承知だし
私も外出して、買い物して、外食して貢献したい。
友だちのお店にも顔出したい。仕事も飛んで時間はある。
でも…今は…だって…高齢で循環器の弱い家族を守りたいし…
と日々葛藤している中で

「閑散」「ガラガラ」と言われちゃうと、、、、なー

それよりも、もっと前向きに
みんなの想いが目に見えたらいいのにな〜!

と、思いのたけを、えい!えい!えい!と落書きしてたら
こんなの出来ました。GoogleMapにもし「ハート」をスタンプ出来たら
置きたいな〜という想いから、

「本当は食べに行きたいんだよぉぉぉぉゴメンネェェェェ」
Hotpepperや食べログやじゃらんに、もし
「ハート」をポチっとできたら押したいな〜、とか

病院に「がんばってー」「ありがとー」
「これ以上迷惑かけないように気を付ける―!」
っていう「ハート」スタンプも押せたらな〜、とか

想像しながら。

アナログな私には落書きしか出来なかったので
「閑散」「ガラガラ」と言ってるのは毎日新聞さんだけじゃないのだけど
写真があまりにシンボリックなので、つい。ゴメンナサイ
(正直、こんにゃろ!こんにゃろっ!って気持ちもこめて
 塗りつぶしてたところもあるので本当にゴメンナサイ)

今、ひとがそこに居ないのは、
みんなが起こした前向きなactionの成果であって
そこには色んな思い、想いやる思い、があるはずで。

もうこれ以上長引かせないために、とか。
前線で頑張る人たちの負担を減らすために、とか。
危険な状況にある命を救うために、とか。
通勤しなければならない人達を守るために、とか。
身近な家族を守るために。自分の命を大事にするため、とか。
一日でも早く、未来のために、とか。

命を賭けて働いてくれているすべての人たちの命を守るために
できることは、自分自身の命を守る行動だと思うから、

そんなみんなの頑張りを伝える報道がもう少しあっても
いいと思うんだけどなー。そうじゃないと続かない。

一人一人のSTAYが
みんなのSAFEになって
たくさんの命をSAVEしていくこと。

命をかけて命を救おうとしている人たちの
命を守れるのは私たち。

今コロナに民力を試されてる気がするから
日本ってさすがだねと自画自賛したいです。
誉めて誉めて誉め合おーう(#^.^#)

「閑散」「ガラガラ」、、、安易に使いがちだけど
写真や映像に「見えていること」だけじゃなくて
「見えていないこと」も伝えていかないと。

目に見えていないけど「気持ちは1つ」。
グラフィックファシリテーターとしては、心から。

#AllJapan
#OurStayProtectMedicalWorkers

Don’t say “ #shibuyacrossing is deserted”. It sounds negative.Being in the house is a positive action. I drew It’s full of a lot of hearts.We are thankful for #medicalworkers #essentialworkers. #OurStayProtectMedicalWorkers Please report not only visible but also invisible. #StayHomeSaveLives #StayAtHomeHero No more #COVID19 #coronavirus .

みんなとっても↓
#ActiveStay
#CreativeStay
#HelpfulStay
#heartfulStay
#thankfulStay
#thoughtfulStay
#considerateStay
#ThankyouForAllEssentialWorkers
してるんだから〜♪
自分で描く「未来のために3.11」 : comments (x) : trackback (x)
【追悼】もとはしさんとの出会いから、私のNTT研究所での2年間のGFは始まりました
優秀な研究者が亡くなったという知らせを先週受けました。
あまりにも早過ぎます。もとはしさんとの思い出を
感謝の気持ちを込めて、ここに紹介したいと思います。

(もとはしさんの功績だけでなく、もとはしさんのお人柄、もとはしさんのかけてくれた言葉の数々を語り継ぐのが、私たちが出来る恩返しではないかと思います。もとはしさんをよく知るみなさま。みなさんがそれぞれ知るもとはしさんの想い出もぜひお会いしたときにお聞かせください)↑ 画像をクリックすると拡大して見られます。

私のNTT研究所での2年間のGFは
もとはしさんのあの優しい笑顔から始まりました。

2006年の当時(14年前!)の私はまだ
この「会議で絵を描く」という天職に出会ったばかりで
「グラフィックファシリテーター」という肩書きを考え出す以前、
「グラフィックファシリテーション」という言葉すらまだ世に無いときでした。

どんな話し合いも描いてみたくてウズウズしていたときですが
さすがに依頼の内容を聞いてヒヨりました。

金曜の夕方、大手町にいろんな専門の研究者の方たちが集まり
アメリカ帰りのもとはしさんの次世代無線技術動向の話を聞いて
議論をするというもの。

「???!」「研究所」で「研究者が集まる」場で、
テーマは「アメリカの最新技術」の話で
しかも目に見えない「無線」について!?

「無線…って???」
当時は確かまだADSLの時代。
ネットの接続にすら手こずる私に、、、描けるのか?!

当日の資料(スライド)は当日持ち込みという。
事務局の方に「だいたいでいいのでどんなお話になりますか?」と聞いても
「アメリカの最新技術の話なので我々もどんな話をされるのか分かりません」
そりゃそうだ。しかし私は、皆さんが知ってて当然のことすら知らない。
それが何かも分からないので、とにかくキーワードだけ聴き出して

とにかく後は家に帰って役に立つのか立たないのか分からないまま
付け焼き刃で勉強して臨みました。
IEEEって?!WiMaxって何だっけ?UWBって何?
「そうか〜無線の反対は有線か〜!」なんてところから始まろ
そもそもNTTのサービスって?何を研究しているの?!エトセトラエトセトラ…

もう頭はパンク状態。不安はさらに大きくなり、、、

研究員の人たちって、細かそう、厳しそう、難しそう…
そもそも「もとはしさん」って、どんな人?
社内外でかなりの有名人だというけどアメリカ帰り?!
聡明?キレッキレ?早口?英語多用?超クール?

妄想膨らみ過ぎて当日はもう緊張マックスでした。しかし、そこへ現れたのが、
サスペンダーにハンチング帽!?
丸い眼鏡にニコニコ笑顔のもとはしさんでした。

そして、すでに昔からの友達のように
「今日は楽しみにしてますよ〜」と寄ってくる。

「へ?!こんな研究員の方っているの?!しかもNTTに?!」
と腰が抜けるほど、、、癒されました(≧◇≦)

しかし実際、議論が始まると、未知の世界の話は
私にとってはすべてが「最新」だらけで、とにかく
すべて聞こえたものは描いて、描いて、描くしかなく、、、

その時の絵巻物を今、見返すと、もうこんな絵しか描けなかったのか!
と恥ずかしくてしょうがないのですが、恥をしのんで紹介します。
もとはしさんへの感謝いっぱい、想い出いっぱいの絵巻物。

(それにしても懐かしい、、、時代を感じる、、、
 FOMA、Wifiがアングラ系なんて言われていたり、
 MiMO(マイモ〜!)アドホックネットワーク、、、)

もとはしさんとのやりとりで忘れられないのが
7枚目の絵の下。「UWB」という文字の横に
ウルトラマンの絵が描いてあるのですが付け焼き刃で勉強した中に確かあった「ウルトラワイドバンド」
え〜っと何だっけ?と思いながらとっさに描いちゃったのがコレ。
このとき私がした説明(グラフィックフィードバック)は今でも覚えてます。

「え〜っと(汗)なんでウルトラマンかというと、確か、UWBって
広帯域でとにかく短距離だけどドカンと届けられるとかいう…
なんかこう3分しか持たないウルトラマンのスペシウム光線みたいな感じ!
と思って、とっさに描けたのがウルトラマンでして…」とほほ。

すると、もとはしさん、なんて言ったと思います?
めちゃくちゃニコニコ笑顔で

「そう!そんな感じ!」

他の研究員の方も、なぜか皆さんめちゃくちゃ笑顔。

「へ?こんなんでいいんですか?!」と聞き返したら
「いいのいいの!これでいいの!これがいいの!」
「研究員でも専門が違えば全然分かってないことあるんですよ」
「分かった気になって黙って帰っちゃうのが一番問題」

その後、研究者同士の議論の閉塞感などを教えていただき
「技術だけの話をしていても意味が無い。
 ゆにさんのように使う人の声こそ聞けることがいいんですよ」と

私の脊髄反射の言いたい放題のグラフィックフィードバックを
その後もとにかくすご〜く喜んでくれた、もとはしさん。

今でも、あの、もとはしさんの第一声
「そう!そんな感じ!」を思い出します。

当時、会議で絵を描き始めたばかりの私は、まだ
「こんな汚い絵なのに
 どうして皆さんがこんなに喜んでくれるんだろう?」
と理解できていませんでした。

それが、もとはしさんの会話から見えてきた瞬間でした。

普段の会議では「そう!そんな感じ!」という会話は
許されていないということ。根拠や数字が必要で、
要点をまとめて結論から述べるべきであり
「なんか違うんだよな〜」は偉い人は言えても一社員は許されない。

でも、みんな共有したかったのは
「なんか違うんだよ〜」「そうそうこんな感じ」という会話。
これが第三者が描いた絵巻物の前なら許されるんだ!と。
そしてそんな「うまく言葉に出来ないこと」でも共有したいことこそ
お手伝いできるのがグラフィックなんだ!と。

実際、この後、いろんな会議で
「そう!そんな感じ!」という言葉から
みんなが1つになっていく姿に立ちあうたびに

もとはしさんがニコニコ笑って「そう!そんな感じ!」
と言った姿を思い出しています。

それにしても雲の上の人と思っていた研究員のみなさんの
あまりにフレンドリーで楽しいやりとりに
「研究員の人たちってこんなに柔らかいの〜!?」
と、とにかくビックリ感動して言うと

他の研究員の方たちは笑って私に
「ゆにさん、みんながみんな、
 もとはしさんのような人じゃないですからね〜」
と教えてくれました。

そしてこの日から2年間。
私の金曜日の夕方は、大手町で
さまざまな研究者の取り組む技術を描き
その商用化をみんなで話し合う内容を絵巻物にしていくという
本当に貴重な経験と本当に楽しい時間が始まりました。

議論の後も、そのまま必ずみなさんと飲み会へ。
そこでまたひとしきり熱く笑える発想が広がって

事前勉強は本当に大変だったけど、私にとっては
研究員の皆さんの持つ知の深さと未来視点に感激し、
現実味を帯びた未来を描けるワクワクが止まらない時間でした。

この2年間の経験が今の私を創ったとっても過言ではありません。
これだけ「目に見えないもの」を描いたんだから
もうどんなテーマが来てもコワくないゾという
根拠のない?自信も持たせてもらいました。ちなみに上の9〜11枚目は (↑ 画像をクリックすると拡大して見られます。
もとはしさんの報告を受けて研究者の方たちが
「生活や暮らしがこれからのどう変わるか」
という話を語り合った内容なのですが

今では当たり前になっている世界を
2006年にはすでに描いていました。

例えば10枚目の右下。
「Cold Spot」という文字の下に
これ一応、氷山のつもりで描いた絵があるのですが

当時はまだ「ホットスポット」という言葉があって
「つながらない」「アンテナ立たない」と携帯を振っていた時代。

でも「これからなんでも繫がるゾ〜」という話から
「つながらないコールドスポットが欲しい!」
という声から描けた絵なのですが

まさに今、「つながりたくなーい」という声、聴きますよね。

ちなみに当時研究員のみなさんも
口をそろえて「欲しい!」とおしゃってました。
「つなぐ」仕事をしている人たちが
「滞りなくつなげよう」と研究している人たちが
「つながりたくない!」とおしゃっていたのが
当時の私には新鮮で、なんだかすごく、、、おかしかった(^^)♪
「ナアンダ、気持ちは私たちと一緒なんですね〜」と。

同じく10枚目の左下と上真ん中に
水色の3Dメガネをしている絵を描いたのですが
これは、私が「目に見えない通信の話を描くなんて
できるのかとドキドキして今日来ました」という言葉を聴いて

もとはしさんが「目に見えたら違うよね」
「見えるメガネがあったらいいよね〜」という話しから描けた絵。

人の言葉をしっかり受け止めてくれて
人柄同様、発想までも柔らかい、もとはしさんの言葉は
その後もいろんな場面で絵筆を走らせてくれました。

私の右手はいつまでも忘れません。

視野が広くて、視座が高くて、
そして低くて、温かくて、公平で
世の中の、技術も、人も、見守って、見通せる

そんな、もとはしさんという人との出会いから
私は私のGF人生に大きな大きな宝物を頂きました。

この感謝の気持ちと初心を忘れず、これからも
もとはしさんという人の存在を語り継ぎたいと思います。
GF会議の現場から : comments (x) : trackback (x)
【追悼】クレイトン・クリステンセン氏のお話を絵巻物に描かせて頂いたのは5年前。
クレイトン・クリステンセン氏のお話を
絵巻物に描かせて頂いたのは5年前。C&Cフォーラムで
遠藤会長や三菱重工業の大宮英明会長らとのパネルディスカッション。(絵巻物アップしておきました)

それまで恥ずかしながら
クリステンセンも破壊的イノベーションも知らず、事前のお打ち合わせで、クリステンセン氏の招致担当であり誰よりもクリステンセン氏の理論を理解し実践されている津田さんに、即席で講義をして頂いた後、慌てて書籍を片っ端から読んで、、、、一気にハマりました。

特にジョブ理論を知ったときは、
すべてがビビビビッとつながった衝撃がありました。

わたしがまだ会社員で編集部にいた時のこと。
読者拡大するための毎週の特集記事や営業が売れる企画商品開発のネタ探しとして、未読者座談会を担当していたのですが(←読者ではないのがポイント)ジョブ理論を知ったとき

「彼らの普段感じているイライラモヤモヤの中に見えてきた本当の欲求、あれはまさにジョブだ!」

と、それまでは当たり前のようにしていた仕事の実体験のすべてが、ピピピピッと体系立てて繋げてもらった感覚は、感動に近い喜びがありました。(例えば、本人たちも気付いていないような、そして実は多くの人が望んでいる欲求に、答えてくれるものがない今は無いから止むを得ず、本人もなんか違うと思いながら、買ったり発言したり行動したりしているに過ぎない。でも、その本当の欲求をつかんで言い換えて違う世界を提供できる企画や特集を毎週つくり続けたあの体験!)

と、同時に、、、う〜ん、あの頃の私の視座の低さ、、、
イノベーションといえるムーブメントが起こせなかったのは?イノベーションなんて言葉もなかった時代だけど…と自分の視座の低さと意志の弱さを反省し、どうしたら?と新たな問いが目の前にどんどん広がって、、、ハマっていきました。ただ、そんな喜び楽しんで読んでいる暇もその時はなく、そうでなくてもパネルディスカッションは話の展開が見えない緊張度の高い現場なだけに「読み込み方も中途半端な理解じゃ絵に描けない(汗)」と緊張感マックスで、何度も何度も読み返して、付け焼刃で当日を迎えました。

でも、ご本人にお会いしたら〜(*´▽`*)

大きな身体とニコニコな笑顔で、
周りの人達を一気に暖かく包み込んでしまうお人柄に、すっかり心ほぐされ、しかもあの大きく温かい手で握手してもらって、すっかり肩の力が抜けました。私も恐れずいつも通り楽しもう。絵筆を持って小さな破壊的イノベーションであろうと、その日の絵巻物に臨んだのを今でも思い出します。←かなり自分に都合よく解釈、且つ大袈裟ですが、当日までに色んな方からクリステンセン氏の権威たる評判を聞きすぎたせいもあり、私の中で、世の中の常識に合わせて正しくあらねばとリキんでました。でも「それでは楽しいイノベーションは起こせないよね」とあの笑顔に言われた感じがしたんです。お話を生で聞き描かせて頂いた絵の中で、今でも個人的に忘れられないのは、ジョブのお話の文脈から描けた

カスタマーと切り離して」という絵。
(アップした絵巻物の右上に小さく描いてあります)

「描きながら、そうそう!そうそう!」と唸りました。
というのも、いろんな会議の現場で、例えば、
カスタマー像のペルソナの説明を受けて「そんな人居るの?」とか、
カスタマー調査の報告を受けて「その人、特有の意見では?」という声に、
何度も遭遇してました。でも、絵の中にはきちんと「気持ち」「欲求」「解消してほしいイライラ」といったものが大きく大きく描けてきていて、それは同時に「40代も80代も同じ気持ちの人が描ける絵」となっている。私は「そういう人たちたくさん居ますよ!たくさん描けますもん!」と絵の中の状態を伝えるだけでしたが

ジョブとカスタマーを切り離す」という言葉で、
パ〜っと後光がさしたように晴れたんです。
(だから右上のジョブの絵を黄色く輝くように描いちゃったのですが)

ちなみにこのパネルディスカッションの2日前、
偶然にも三菱重工業の国産初の小型ジェット旅客機「三菱スペースジェット(当日はMRJ)」が初飛行を成功させました。リージョナルジェット市場をつくったボンバルディア社とエンブラエル社の破壊的侵入(を受けたのはエアバスとボーイング)について読み立ての私にとっては、日経新聞でその記事を見つけたとき「なんたる偶然?!」と小躍りしてました。当日、大宮会長に(スーツに素敵な飛行機のシルバーピンをつけられていたのが今でも忘れられないのですが)、「おめでとうございます」とお伝えしたらとってもニコニコされてました。

でも登壇前の皆さんのランチミーティングでは
その話が出なかったので「アレ?これはクリステンセン教授から見たら、いまさら?と言われちゃうことなのか。飛行延期のこととか指摘されれちゃうことなのかな」などなど悶々としながら私も皆さんと一緒に会場へ向かいました。そしてテーマに添ってファシリテーター西口さんが進行されるようとしたまさに最初に、

クリステンセン教授が切り出されたんです。
「素晴らしいニュースを聞きました。まずは心からお祝いを申し上げたい」と。わお〜!キタ〜ッ!と。(予習しててよかった〜という安堵感もありましたが)

シナリオ通りなんて進めないよ〜と言わんばかりに、
今起きているビジネスに興味津々で語られる
クリステンセン教授の姿は少年のようで♪そして

ダメ出しとかないんです!
もっと出来るよ。すごいことは小さなことから起こせるよ。邪魔してくるものに負けないで。と、現場の人たちの苦労に語りかけるようで温かかかったんです。

そんな寄り添った言葉に、絵筆を動かしながら感動してました。そして、クリステンセン氏に、高くて広い視座から(実際大きな方でしたが)語られることで、単なるニュースとして読んでいたその出来事が、ちゃんとビジネスというカタチで定着されていく感じが絵筆を通してウワ〜ッ!という体験でした。

じぶんの描いた絵巻物を今見ると、あの短時間を言い訳にはできないほど、それが全然表現できていなくて、自分の稚筆と遅筆に恥ずかしく悔しさが溢れ出てくるのですが、私の右手に残っている感覚は、クリステンセン氏の心の声。

問題はイノベーションではない
片付けなければいけないジョブがある
という言葉から描けてくる絵を通して、

「もっともっとその人を幸せにできる余地がある」
人が本当に幸せになる機会をもっとたくさんの人たちに届けてほしい」

という思いが手の中に残ってます。
私の勝手に感じてるだけですが(^^;

昨今は絵筆を持って伺う会議の現場では「破壊的イノベーション」という言葉だけが語られることが多くて(実質が伴わないので)「具体的な絵が描けない」と叫んじゃうこともよくあるのですが、フワフワしてても語りたくなる気持ちもよく分かります!だって、本を読んだからといって、直接お会いして講演を聞いたからといって、クリステンセン氏の伝えてこられたことを理解して実践するのは難しく、また人間はどんどん勝手な解釈をしていきやすく。。。でも、そんなとき

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これからも語り合うこと語り継ぐことが
私たちに出来ることかなと思います。

【Biz/Zine記事】↓この時の絵巻物です
https://bizzine.jp/article/detail/1130
11月13日、イノベーション理論の第一人者ハーバード・ビジネス・スクールのクレイトン・クリステンセン教授がNECと一般社団法人Japan Innovation Network (JIN) による共同招聘
「C&Cユーザーフォーラム & iEXPO2015特別講演」に登壇。

【日経XTREND】
富永 朋信 氏「人より意図」「行動は意図の変数である」
https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/18/00276/00001/?i_cid=nbpnxr_parent
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