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実施報告☆日本能率協会さま主催 ビジネスの問題を「絵で解く」ファシリテーション体験ワークショップ
先日ここでもお知らせした2日間のワークショップ、無事?終了しました。参加者のみなさんには新たなモヤモヤを与えつつ…(^^ゞ 日本能率協会さま主催 (2017年7月27日(木)28日(金))
 グラフィックファシリテーター(R)に学ぶ
 ビジネスの問題を「絵で解く」ファシリテーション体験ワークショップ
 〜「第三の目」=「グラフィック」が、会議を変える。議論を変える。〜ご参加くださったみなさま。貴重な2日間をありがとうございました。

今回持ち込んでいただいたビジネスの問題トップ3は、新しい商品サービスの開発と、働き方改革と、研修企画。どこも悩みが実はそっくりで驚きましたね。でも、実際そうなのです。ネガ最高(^ ^)論理的な思考や議論に行き詰まりを感じている場に、第三の目として導入されるグラフィックファシリテーション(GF)。今回のワークショップは、単なる議事録でもなく、絵が描けても意味がない、聞き方、引き出し方から始まっているという(あくまでも弊社独自のですが)GFの「方法論」を学びながら、問題解決ファシリテーションに有効な「絵巻物思考」を身に着けていただくことを狙いとして開催されたわけですが、いざ現場に戻って、GF要素(絵巻物の考え方)を持ち込もうとすると、やっぱり持ち込む人自身の「べきだ箱」や「CAN’Tの壁」も立ちはだかってくるのは当然です。ビジネスの現場は「論理的に、言語で、数字で説明し、分析的で、批判的で、正否を問われ、生産性を重んじ、効率的に、急いで結論を導く」ことが当たり前の(あえて言うなら)左脳モード。そこに、まったく真逆の「曖昧で」「非論理的で」「いいね嫌だねそんな感じ♪」の会話を許し、「正解のない答え探し」をし続ける右脳モードを持ちこんで〜(^O^)と明るく言われても、「無理!」「難しい!」となるのもよく分かります。何度も言いましたが、毎回毎回、持ち込む必要はないのです。普段の議論はぜひそのままhow toやto doでどんどん行動してください。わたしも「とっとと」実行につながる打ち合わせ大好き!でも、でも、でも、「なんだかこの議論、苦しいな」「みんなの気持ちがついてっていないな」「何度話をしてもかみ合わない」「何のためにこれやっているんだっけ?」「前にもそれ言ったじゃない」「何度も同じ議論をしているよ」そんな遅々として進んでいないモヤモヤした何かを感じたら。それは本当に無駄な時間を使っている証拠だし、みんなの気持ちを置いてきぼりにしているどころか、傷つけ続けている可能性大。組織の人の気持ちもしかり、商品やサービスの先にいる生活者の気持ちもしかり。解決しなければいけない「本当の問題」が別にあるはずです。そんなときは、一度立ち止まって、みなさんなりの、今回つかんだ一人一人のあなたらしい、スモールステップから始めてみてください。そもそも、グラフィックファシリテーションと一言で言っても、行う人によって手法はさまざまです。その自由さがグラフィックのいいところなのですが、つまり今回、絵を描くまでの準備や仕掛け、問題を紐解く描き方など、絵巻物思考と呼んでいるものはあくまでも「ゆに芸」であって、正解でもなく、これを習得したからといって「100%成功するような魔法のツールではありません」(と言ったら、落胆された受講生の方もいらっしゃいましたね、すみません(^^ゞ)ただ、本当に、こわいほど、絵とは、その人となりが出てしまうのです。だからこそ「ゆに芸」をタタキ台に、一人一人がご自身にとっていちばん楽で使いやすいオリジナルな「○○芸」をどんどん、発明してほしいです。いきなり、みんなとネガを吐き出しあわなくてもいいんです。本当の解決はワークショップではないかもしれません。手段はいろいろ。ランチのときにさりげなく「こてつ」でもいいのです。ただ、いちばん簡単なことは、まずは、だれかを変えようとするのではなく、じぶんが変わること。これが本当はいちばん楽ちんなのです。ワークショップを設計するとか大掛かりなことなどしなくても、まずはあなたの聞き方が変われば、あなたの問いかけが変わる。そこから何かが、変わっていくはず。(というのが、今回のワークショップの裏設計でゆにがおいていた「梅コース」のゴールです)とにかく合言葉は(もうすっかり耳にタコができていると思いますが)「情報の共有をちょっと止めて、感情の共有を」「ポジよりネガ」「意見ではなく、感じたことを」「結論を急がず、本当の問題探しにモヤモヤを」「説明・説得の前に、聴いてみる」「課題やアジェンダよりも、問いが大事」「絵空事で終わらせないために」「一人称で自分事」「どんな場に、だれを呼ぶか」などなど。これらをヒントに、まずは小さな一歩から。でもビジョンは大きく。すでにみなさんは、周りの人よりも一足先に広い世界を見ちゃいましたからね。「なんて小さい話をしていたんだ」とか「な〜んだ、悪気はなかったのね」とか、そんな共感ができるといいですね。そして「ネガを反転させて」本当にすすみたい未来へ。みんなを連れていってもらえたらと願っています。今、写真を見返すと、皆さんのとってもいい表情がたくさん写っていて(紹介できないのが残念だなあと思いながら写真をトリミングしてアップしていますが)みなさんが楽しく前向きにご参加くださったおかげで、わたしも乗り切ることができました。じつは、わたしがこの2日間のためにつくった「事前設計3枚シート」では、みなさんをたくさん混乱させて、モヤモヤさせると決めていました。でも、わたし自身、正直心底ドキドキしていました。そんな緊張の糸がふっと切れて、不覚にも涙が出てしまったのは、みなさんのさいごの付箋ワークを読んだとき。「受け取ってもらえた」という感動からつい恥ずかしい姿を見せてしまったわけですが、改めて心から御礼申し上げます。終わってからも新たなモヤモヤを持ち帰らせてしまいましたが、周囲の人たちのモヤモヤした気持ちをほっとけない皆さんが、一人一人それぞれが、すでにとっても「個性的に(すでに○○芸で)」つかんで、持ち帰っていただいていることにもまた、重ねて感謝しています。GFは、単体では成り立たちません。常にいろんなファシリテーターの方と組んで実施してるのがGFです。それは言い変えると、みなさんの普段の現場にも、切り出し方によって、応用可能ということ。GFというツールそのものは使う場を選びますが、GFの絵巻物の考え方は、どんな議論の現場にも応用の効く思考(フレームワーク)です。ということで、この先もじわじわと、ふと、いろんな場面で持ち出し使っていっていただけたらと願っております。そして、もちろん、困ったらいつでもご連絡ください(^^) これからも引き続きどうぞよろしくお願いします。
GF会議の現場から : comments (0) : trackback (x)
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