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「自分事になる」とは?新しいビジネスを生み出す人たちの「思考」回路だけでなく、「ナミダ」を感じ取る彼らの「感情」回路をぜひ体感してほしい!(日本能率協会JMAメルマガより)
日本能率協会(JMA)メルマガ月2(不定期)配信
↓2020/09/24 (木) 配信
【絵筆が教えてくれる会議tips】
グラフィックファシリテーター®やまざきゆにこ

〈〈新しいビジネスを生み出す人たちの「ナミダ」を感じ取る力。〉〉昨今、新しいビジネスを生み出ことに
挑戦できる(させる)「場」が増えています。

本気の新しい事業づくりから、
起業家マインドを育てる人・組織づくりまで。

しかし場を主催する組織長やアクセラレーターの方たちから、
事前打ち合わせでよく聞くのは

「議論がふわっとしている」
「アイデアは出るけど流れて行ってしまう」

「メンバーは各々違うことを考えている」
「ワークショップは楽しかったけど
 驚くようなアイデアは出なかった」

「熱量が伝わってこない」
「なぜその事業をやるのか伝わってこない」

「自分事になっていない」
「まだ本当に解決すべき問題(ジョブ)がつかめてない」


そんなとき、絵巻物の上ではまさに
「ナミダ」が描けてこない状態。

新規事業を生み出せる人たちの議論には
必ずといっていいほど「ナミダ」が描けます。


「ナミダ」とは、困っている、苦しんでいる
悲しんでいる人たちの「ナミダ」です。
目から流れ出る涙ではなく心の「ナミダ」。

「具体的な一個人」のエピソードから
描けるというのも大事なポイントです。

「自分の母のために、無いならつくろうと思った」
「海外ボランティアで出会った子供たちの言葉に愕然として、この道を志した」

多くの人を惹きつけるリーダーの話や
注目のスタートアップの創業ストーリーや
共感や支援の集まる新事業のプレゼンで

それは「自分事」として語られるからこそ描ける「ナミダ」です。

そして「ナミダ」のあるところにこそ
イノベーションの種があると言っても過言ではないです。それだけに、本気の事業づくりの議論の場でも
人づくりのための一日体験アイデアソンであっても

私の絵筆は
「ナミダ」を描きたくてたまらないわけですが

「ナミダ」が描けない議論とは、絵巻物の上では明らかに
自分事になっていない、絵空事に終わってしまうサイン。

プロジェクトリーダーや支援者である
コンサルタントの方からは

「みんなの目線をあわせるために   
今議論しているビジネスモデルが実現した未来を
話し合うので絵にしてほしい」

と言われることも多いのですが、描く前から
「ナミダ」が描けてこないことが予想のつく場合、
私が事前に必ず以下のような宿題をお願いしています。

宿題を受け取った人は「???」と思っていると思いますが
この宿題は本当におススメです!

 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓「あなたが『このままでいいの?もっと何とか
ならないの?ほっとけない』と感じるのは
『,世譴劉△匹鵑幣況・状態』ですか?
具体的な個人をあげて書き出してきてください」


具体的なビジネスモデルを話し合っているプロジェクトなら
メンバーの皆さんには、実際に
.スタマーとなる人に会いに行き
⊂況を聞く・観察する、だけ。

1日限りの研修でも同じ宿題をお願いします。
「家族や友人、職場、地域を見まわして」
身近なところから書き出してもらっています。

JMA「生産・開発マネジメントコース」という
9カ月間の経営幹部育成プラグラムでも、
実は毎年この宿題をお願いしていて
今年もつい先日送ったところです。

「なぜこんな宿題を?」と最初は怪訝な顔をされますが、
宿題が無い状況で描くのとは
ぜ〜んぜん違った絵巻物(議論)になります!

当日はまず宿題のシェアで盛り上がり、
「なんとかしたい」ネガを皆で話し合っていくうちに
それぞれが「自分はこのことは、なんとかしたい」と強く思えてくる
そんな、だれかの「ナミダ」が見えてきます。

そこに本気に「なんとかしたい」と行動を起こすほどの
強い想いを語れる人の言葉からは
さらに「ハート」が描けてきます。
絵巻物の上では「絵空事に終わらせない」サインです。

新しいビジネスを生み出していく人たちの話には
間違いなく、この「ハート」も描けてくるわけですが、
それは「新しいビジネスをつくりたい」といった宣言や想いだけで描けてくるものではなく
間違いなく「なんとかしたい」「ナミダ」を「感じとった」からこそ描けてくる。
そんなストーリーが必ずあるのです。

ただ、多くの人は日々の業務に忙しく
他人の「ナミダ」にも自分の「ナミダ」にも「鈍感」です。

特に、論理的な思考や議論に慣れている
人たちや、個人的な感情のスイッチを切って
企業人として働く人たちの「感度」は低くなっています。

本当は、寂しい、悲しい、悔しい、辛い、
心配だ、不安だ、自信がない、分からない、
でも、言えない、言ってもしょうがない、
本人も気づいていない心の声。

そこで、まずは自分の、次に家族や
メンバーの心の声を想像して書いてみる。
仮説を立てたら、次は実際に聞いてみる。

そんなふうに日々「ナミダ」を感じ取る「感度」を上げていく。
これが宿題の一番の狙いです。

新しいビジネスを生み出す人たちの
「思考」回路だけでなく

「ナミダ」を「感じ」
自分の「ハート」が燃えてくる(自分事になる)

そんな彼らの
「感情」回路を体感できるようになると


新しい事業を生み出す人たちと
その手前の議論とは何が違うのか。
自ずと見えてくると思います。

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