「4カ月のUNI道場」を終えた「UNI道場生」たちにインタビュー
このページでは①インタビュー動画②講座終了後のアンケートを掲載。
*UNI道場の詳細は→こちら
「みっちー」こと、三井倫子さん 株式会社IHI 技術開発本部 技術企画部 連携ラボグループ 課長 仕事内容:社内外の連携プロジェクトを運営。社会課題解決の新たなアイデアを短期間で検証し事業につながるビジネスモデルに磨き上げる。IHIのオープンイノベーション推進拠点「i-Base」を運営。https://ihi-core.tech/ 2008年 入社 航空宇宙事業のマーケティング配属 2012年 中部支社にて産業機械の営業担当、2016年より現職 |
①インタビュー動画(15分)ぜひ見てください。
②講座終了後のアンケートに答えてくれました。
【Q】UNI道場に入門しようと思った理由は?
【A】普段の仕事において,文字とホワイトボードを使って,メンバーの議論を可視化することは日常的に行っていたものの,「グラフィック」については完全なる苦手意識を持っていました。今回,ユニさんは,グラフィックについて講義をやろうとしているのでなく,ワークショップを実践するにおいては段取りが9割であり,その段取りをどのような「技」と「型」で設計していくかを徹底的にインプットする講義をする。そのような印象を持ち,そこに惹かれました。
また,ちょうど「ビジネスコーチング」の資格を獲得したところだったので,ユニ道場での学びはコーチングスキルの幅を拡げるための絶好のチャンスだと思い,参加の決心をしました。
【Q】UNI道場に飛び込むとき、ためらったことは?
【A】3歳の娘がいるので,ちょうどご飯を食べている時間や寝かしつけをしている時間だったため,毎週月曜日の夜に本当に参加できるのかは不安でした。夫に頼むのも,なんとなく借りを作るようで嫌だった気持ちもあり…夫から文句が来ないように,(私も気持ちよく受講したかったし)講義に参加するまでの時間にやれる育児・家事は全て済ませるようにして,講座に臨みました(笑)
【Q】UNI道場をふりかえって、どんな4カ月だった?
【A】様々なテーマを扱っているはずが,特に前半は「あれ?今ってどのテーマに取り組んでいたのだっけ?数週間同じ内容を行ったり来たりしている?」という違和感を抱きました。ただ,振り返ると,例えどんなテーマであろうとも,ワークショップを設計する側の人間が持つマインドや姿勢は絶対にブレてはいけない軸を持っていなければならないことを実感しました
【Q】UNI道場を通して、あなた自身にとって大きな学びは?
【A】何故,私たちは「○○のあるべき姿は?」という問いを追い求め続けているにもかかわらず,出てきた答えが,毎回毎回表層的であり,主語が誰でも当てはまるような「あるべき姿」しかいつも出せないのか…その理由がやっと理解できて,且つ自分の言葉でそれを人に伝えられるようになったこと。
【Q】UNI道場の入門前と後で、あなた自身どんな変化がありましたか?また、あなたが周りにどんな変化をあたえていると思いますか?
【A】UNI道場の中でネガを吐き出しきったことで,身に起こる出来事に対して「他責」が減ったこと。
見える世界を俯瞰できるようになったこと。エセの世界と本質の世界の境界線を少し見極められるようになったこと。
自部門の「外部環境が変わってもブレてはいけない軸」を見つけて言語化できるようになったこと。
私の周りも「モヤモヤ」という言葉を使うようになった!!(笑)私の上長は,人の「モヤモヤ」に敏感になり,見て見ぬふりをしない努力をし始めていること!!
【Q】終わりがないのが道場。学びと稽古は続く。今後の展望は?
【A】ここからが始まり!!まずは7月の本番に向けて,UNI道場で獲得したWSの設計シートとタイムスケジュールを作成中!!!
【Q】UNI道場を薦めるとしたらどんな人に?
【A】自分自身の力で気付きや学びを吸収し,UNI道場以外で得た学びと紐づけ出来る人。様々な学びの点と点を自らの力で線として結びつけられる人。
【Q】UNI道場に向いてないのはどんな人?
【A】フレームワークを「魔法の玉手箱」と勘違いしている人。自分は座っていれば,答えを誰かからもらえると思っている人(雛鳥の子供みたいな)
2024年6月10日
(^^)インタビュー動画では
違った角度からより深い気づきや変化の話をしてくれているので、そちらもぜひご覧ください。
UNI道場とは:
\依頼実績5500超/上場企業や官公庁から
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ワークショップのつくり方を学びたい人のためのオンライン講座
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※絵心不要。グラフィックファシリテーターを養成する講座ではありません。
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